<中略>
これはその際に録音されたオペレーターへの通報電話である。
(実際の音声)
ジョ「もしもし、あ、知欠ジョーです。こないだはお世話になりました。」
オペ「おや、またあんたですか?今度はなんですか?」
ジョ「あの〜、ちょっと相談なんですけど...。」
ジョ「旋回体のケツに付けるシーブなんですけど。」
オペ「はいはい。」#やっとシーブって言葉を覚えたか。
ジョ「64番を8個って書いてありますよね。」
オペ「ええ。」
前回の事件でジョー氏のアホ度を見抜いたオペレーターは
電話だから何も見えないはずなのに適当に相づちを打つ。
ジョ「で、64番のパーツなんですけど、1176番の組に付いてるんですよ。」
オペ「そうですね。」
ジョ「でも、隣の130番のパーツも
1176番の組ですよね。」
オペ「ふんふん。」
ジョ「それで、それでですね...。」
オペ「で?」
ジョ「それで、間違えて
130番を8個付けちゃったんですよ。」
オペ「別にそれで良いんじゃないんですか?同じ
1176番の組だし。」
ジョ「それが
130番は白、64番は赤なんですよ。ほら、説明書の上の方にちっちゃく
"white","red" って書いてあるでしょ?」
オペ「ありゃま。」
ジョ「ほんで、旋回体のシーブが白になっちゃったんです(;_;)。」
オペ「あ〜あ。」
ジョ「土台を接着しちゃったんで
もう外せないし、
130番をここで使ったから数が足りなくなっちゃったんですよ。」
オペ「ふ〜ん。」
ジョ「どうしましょ。」
オペ「どうしましょってあんた...。そもそも誰が悪いの?」
ジョ「...私ですね。」
オペ「でしょ?じゃ自分で考えなさいよ。」
ジョ「そ、そんな。」
オペ「じゃ、今夜は忘年会なんで。」
ジョ「ちょっと待ってくださいよ。あの...。」
オペ「がんばってね。ガチャ。プー、プー、プー」
今度はオペレーターの方から電話を切られてしまった。
途方に暮れる知欠ジョー。
「ちくしょー、こうなったら
弱酸性で洗顔して ふて寝してやる!!」
と心に堅く誓うのであった。
#↑自分のことだろうが(^^;。どうするんじゃ?