2台のMANトラクタ。
左が Nooteboom Trailerのもの、
右が MAN truck "MAMMOET"のもの。
2台とも MAN E2000 という機種の4軸12輪タイプです。
左のモデルのバイザーには "Pulling Champion"と書いてあります。
日本語にすると『引っぱり王』。直訳だと売れない駄菓子みたいですな。
リアからの2ショット。
"Pulling Champion"にはカプラーがあり、
"MAMMOET"にはないのが最大の違い。
そこで荷台を入れ替えできないかとバラしてみました。
バラすとこうなります。
キャブ後ろのクーリングユニットとカプラーが付いたシャーシ上部が
それぞれネジ1本で留めてあるので、ドライバーで簡単に外せます。
そんでもって荷台入れ替え。
"MAMMOET"のセミトレーラーの出来上がりでございます。うーん、バラストウエイトボックス付きのオリジナルの姿もいいですが、こっちもカックイイですね〜。
"Pulling Champion"はこうなります。
前が "Pulling Champion"で、後ろが "MAMMOET"。なんだか怪しいですね。でも実車では案外こんなのがいそうな気もします。中古とかで。
なお、こちらは荷台のネジ止めの際にシャーシのネジ穴を広げる加工が必要になります。ですので左の画像では荷台をネジ止めしてません。
また、キャブもネジ1本で外せるので
2台のキャブとクーリングユニットを入れ替える方法もありますね。
その場合、ホイルキャップの赤い "Pulling Champion"ができる事になります。
早速セミトレーラーでお仕事。
トレーラー部は Module Trailer、
積み荷はやはり LTM1060/2 "MAMMOET"で決まりです。
くぅ〜、カックイイですねぇ。色の組み合わせもバッチリ。
プッシング用アダプタに穴が空けてあります。# "Pulling Champion"の方は穴空いてません。
なのでフルトレーラーのドローバーを接続できます。接続に使ったのはオカマジョーが手芸店で買ってきた「虫ピン」というやつ。
うーむ、明らかに長過ぎますね。ペンチ等で切ってあげましょう。
んでもってプッシュ・プルでお仕事。
HEANORのバラストウエイトまで載せちゃって
怪しささらにアップです。
あんたら一体どこの運送会社やねん。
上のお仕事画像なんぞは最高!
入れ替えできるモデルをお持ちの方は、ぜひ試してみて下さい。