いざご尊顔をば。
スケールはおなじみの1/50。
全長7cm(実機で3.5m)、全幅3cm(1.5m)のプリチ〜なボディ。
スズキのキャリーがモデルになってます。
なぜキャリーかというと、実車が家にあるからですな。はっはっは。
後ろから。
パソコンで細かく描き込みをして印刷したものを組み立てています。
ヒップライン。
この角度が一番「軽トラらしい」感じが出てる気がします。
サイドミラーも別パーツで付けましたゾ。
ナンバーは「46-49=ヨロシク!」とか色々考えたんですが、
結局「00-00」で落ち着きました。
旧軽トラ。
こちらは紙に直接線引き&色マジックで塗装して作ってました。
造りや各部のバランスが大部テキトーなんですが、これはこれで味がありますね。
タイヤ回転やステアのギミックも付いてましたです。
もっかい後ろから。
荷台は差し込み式で、ワンタッチで外せます。
シャーシの上面も描き込もうと思いましたが、
いい資料がなくて断念。あべし。
オプションの荷台ゴムシート(紙製だけど)付き。
軽トラらしさが強調されます。
土などが付いた荷物を載せても荷台が汚れません。
軽トラとしては必須アイテムです。
1円玉との比較。
なぜか背景が違いますが、突っ込んではいけません。
てか、黒バックだと画像が「白飛び」しちゃって、他のは取り直したのでした。たわば。
このように荷物を積めば、快適なウィリードライブが可能です。ハンドルが効きませんので、曲がり角に注意しつつブイブイいわしましょう。
積み荷はちょうど切れたので取り替えたナツメ球です。全長4.6cm。実機?で2.3m、直径1mもありますぞよ。めっちゃ眩しそうです。
まずパソコンでパーツを作ります。パーツ数は少なめの15個程度です。描き込みはかなり気合いを入れてて、なんと0.1mm単位の精度で頑張ってます。
せっかく描き込んだディテールが印刷時ににじんじゃってショボ〜ンとなったりしますが、涙を拭いつつウリャウリャと印刷です。今回は模型が小さいので、ペーパークラフト用の厚い紙ではなく、「両面コピー用紙」を使ってます。
パーツ切り出し。
はさみとデザインナイフで切り出し、折り目を裏側からボールペンでなぞってクセを付けます。パーツをきれいに折り曲げるために大切な作業です。
糊付け。
木工用速乾ボンドを使って糊付けしていきます。乾くの早いんで作業がはかどりますが、一度接着したら糊付け部分の位置調整ってほとんどできません。腹筋に気合いを入れつつ、各部を一発勝負でスリリングに組んでいきます。
パーツ分割の仕方やノリシロの位置で、組み上げ時のフォルムや組み立てやすさが違ってきます。それをどうするか、あれこれ考えながらやるのは楽しいです。
直径1cm、幅3mmです。小さいし4つもあるし曲線がうまく切れないしで、一番大変な部分です。
これを組み上げればできあがりとなります。
プロトタイプの山。
ミニクレーンでは3D-CGソフトでカタチを作ってからお絵描きソフトに持って来たので
プロトは1個で済んだんですが、
今回はいきなりお絵描きソフトで作り始めたら
細かいところがなかなか決まらず、こんなに作っちゃいました。ひでぶ。
もう軽トラ販売店みたいになっとります。
案外積み荷としていいかも。
かなり精巧さが増したんではと思ってます。うぴぴ。
せっかくリメイクしたんでオマケを考えてます。こうご期待。