ミニクレーン

ペーパークラフト第4弾は CGページのこちらに出てきたミニクレーンです。
出来てみるとCGとは細部がだいぶ違ってるんですが、気にせず参りましょう。


サイドビュー。

全長12cm(実機で6.0m)、全幅6cm(3.0m)の立派なお姿。
2軸のたたずまいがキュ〜トです。赤黒がまぶしいですね〜。

リアから。

オペキャブが後部に格納された「移動形態」です。
CGページではウイリーしてましたが、このペーパークラフトでは重量バランスの関係でできませんです。ど〜してもウイリーしたいときは、首を左に傾けてくださいまし。

え?ど〜してもウイリーが見たい?

よござんす。そんなウイリー・フォーエバーなあなたにはこちらを。
ど〜です?もうどっから見てもカンポキなウイリー。ねっ、ねっ。うはは。

なんとかごまかしたところで右側から。

コンパクトな車体にかっこいいボディ〜♪。
ブームの太さが力強いですね〜。ブームは太さ3cm(1.5m)もあります。AC500とかに迫る太さ。うひょ。


「稼働形態」に変っっ身!!

オペキャブが左サイドに移動し、
後部にウエイトが付きます。

ウエイトの固定方法。

ウエイトからピロッとタブが出てまして、それを旋回体カドのすき間に差し込んで固定します。オペキャブも同じ仕組みです。この仕組み考えるの、だいぶ苦労しました。

再びリアから。

いい感じですね〜。
ウエイトが付くと、なんか重量感があるような感じがしてきます。

本体のアップ。

ちゃんとドラムもありますゾ。絵が描いてあるだけですが(汗。
ちなみにフックとワイヤーはありません。アウトリガもなしです。えへん。#開き直りやがった。

ブーム起立。

旋回体はもちろん360度グリングリン回りますよ。

また「驚異のシステム」によってブーム角度は2段階で固定できます。これは1段階目。

そしてブーム伸張。

ググッと付き出した3段ブームはフルブームで20cm(10m)。
頑張れば6段ブームとかもイケるんですが、作るの大変なんで、今回は3段で勘弁してやろう。

フルブームのお姿。

いいですね〜。吊り上げトン数は不明ですので、皆さんから募集します#なにそれ。

アウトリガやフックが無くて寂しいという方は、バーチャルブームシステムの高度な応用で、パソコンの画面にマジックで書き込んでください。ハイテクです。

「驚異のシステム」の正体。

シリンダを作るとどうしても固定が難しそうだったんで、突起の付いたパーツにブーム根元を引っかけて固定します。シリンダっぽいのは絵です。うは。ここも考えるの苦労しました。

こうやってウエイトを抱えることも出来ますゾ。

でもこうすると旋回体が回転しないのが難点。
え?設計ミス?? いやいや、仕様です、仕様。

ところでこのウエイトも何トンなのやら。こちらも募集します。


型紙を背景に、プロトタイプ(左)と共に2ショット。

プロトはブームが2段だったりとちょっと違いがあるです。
2台あると合吊りも可能ですね〜。


トラックの日のイベントでお披露目したいと作り始め、
1ヶ月ぐらい頑張って完成させました。
今後レパートリーを増やしていけるといいですね〜。