箱です。
全長25cm。中身が見えてます。
モデルは半完成状態で、小部品が要取付け&無塗装ですが、このままでも楽しむことができます。以下では箱から出したままの状態をご紹介します。
トラクタです。正式名称は "SLT50-2"。
全長10.2cm(実機で8.9m)、全幅3.5cm(3m)、
タイヤは4軸8輪です。
ものごっついデザインですね〜。
キャブフロントの出っ張りや
バンパー下が斜めに切り欠いてあるところに
AR-5500Mのキャリアにつながるところがありますね。
リアから。
エンジン部にはこれでもかって位の荷物があります。
まるで知欠ジョーの部屋の様子のようです。
でっかいウインチも2機付いてますね。
トレーラーとのカプラー(連結器)はかなり前方にシフトしてて
中心線は3軸目のさらに前にあります。
ひょっとして実機は8輪操舵?だからシフトしてる?
後端にはピントルフックもちゃんと付いてますよ。
なぜだかちょっと嬉しいです。
モデルはステアなしですがサス付き。
2軸ごとのシーソー式の簡単なサスです。乗り越えているのは携帯の画面拭き。100人アンケートでもらったのではなく、携帯ショップの新装開店でもらったやつです。全長6cm。裏面がエチケットブラシみたいになってて、結構使えます。#何の解説をしてるんだ私は?
こちらはトレーラー部。
全長15.0cm(13.0m)、全幅3.6cm(3.1m)。長いグースネックが特徴的ですね。タイヤは4軸8輪。積載量は52tです。
実機では6軸12輪、56t積みのものもあるそうです。
左の歩み板は、曲げた時にてっぺんにオレンジの回転灯が付きます。
荷台の広さは9.7cm×3.6cm(8.4m×3.1m)。26m2=7.9坪です。
サイドから。
モールド細かいですね。荷台前端から接続のキングピンまでは4.5cm(3.9m)もあります。
ライディング(足)は油圧ジョッキじゃなくて油圧ジャッキを2本組み合わせた形です。モデルでは連結時には取り外します。
連結してサイドから。
全長22cm(19.1m)になります。
8輪駆動でグイグイと引っぱって行きます。
書き忘れましたが、トレーラーの車輪もシーソー式サス付きです。
左上から時計回りに、サイドミラー、車幅警告版(紅白ゼブラ板)、車輪留め、運転席上のハッチの手すりです。
警告版は厚みがありすぎるので、kibriの紅白ゼブラシールを貼った方がよさそうです。
kibriのMANトレーラーとの2ショット。
トラクタの無骨な姿が際立ちます。
通常のトラクタと比べてかなり長いのが分かりますね。
kibriのトラクタが全長7.9cm(6.9m)に対し、3割も長いです。
幅も kibriの2.8cm(2.4m)に対し、2.5割も増量。安定感バッチシですね。
パーツにバリなどが残ってたりしますが、なかなかの作り込みです。
塗装したらさらに楽しめそうですね。