箱です。
幅約50cm。かなり巨大です。下に比較用のCDケースがちょろっと見えてますね。迫り来る10軸32輪が描かれています。
この運搬車は ELEFANTの後継機種となっています。
つまり ELEFANTによく似てますが別機種です。
トラクタとトレーラーで別々の名前がついており、
正式名称はトラクタが『ザットルツークマシーネ FS42.75/42・フランツィスカ』、
トレーラーが『サテーランハンガー 56ton』というそうです。
プロレスの新しい必殺技みたいですね。めっちゃ強そうです。
ちなみに箱に書いてある『SLT-56』という名前は
どうやら間違いのようです(汗。
パーツぎっちりです。総パーツ数はなんとドトウの804パーツ!上側の小箱の中にはタイヤやエッチングパーツなどが入っています。
タミヤのプラモと同じような感じのランナー構成ですが、かなりギッチリ。こんなのが12枚もあります。何やら車輪地獄の予感。
主要パーツ。
1/87の ELEFANTが背中に載ってます。ELEFANTとの外見上の大きな違いはトレーラーの車軸数。細部も色々と異なってます。
トレーラーのフロア。
長さ約30cm(実機で約10m)と巨大です。これにグースネックが付くのでさらに長くなります。
説明書も A4 36ページと大ボリューム。
説明図は非常に詳細できれいです。
これを眺めてるだけでもう組み上がったような錯覚がして、
このモデルは今まで1年半もほったらかしでした。
眺めてるだけでは組み上がらないとようやく気づいたので(汗
いざトレーラー側の車軸から組み始めたですが、
なんかやっぱパーツ多すぎです。
分割方法を変えればディテールを犠牲にせずに
もっとパーツ減らせるのに…と
思う箇所があちこちにあります。
さらにパーツの合いがよくなく、あれこれと修正が必要です。
プラが柔らかめで削りやすいのが救い?
で、組んでみたらなんと左右のタイヤのステアが連動してないんです。
うーむ、どないするべか。
こちらもタイヤの向きバラバラ。トホホです。左右のタイヤの連動を、そして軸間でのステアの連動をどうするか悩ましいです。出来ればラジコン化してグリグリ動かしてみたいにゃ〜とたくらんでるんですが。
やった事もないラジコン化の構想(妄想?)まで出てきてますが、
はたしてどうなることやら。