DESK RUNNER 2000

実車はイベコ社の5軸12輪トレーラー。
モデル化はKEYENCE社(日本の会社です)が行っています。
他に、ボルボ、スカーニャというモデルがあり、カラーリングと細部の形状が異なります。
お父さんが頑張って300万円ゲットという某番組にも 宿題で出たことがありましたね。

1/87はいわゆるHOゲージ。鉄道模型の共通規格です。

1/87でのサイズは
全長19.0cm、全幅4.6cm、全高2.9cm。
#なので実車は全長16.5mと 乗用車4台分位。

本体、コントローラ共に専用充電池です。
アンテナはトレーラー部に最初から格納されています。

←ヘッドライトが輝いております。

本体は充電器を兼ねた専用ケース付き。

カバーはクリスタル製で高級感バッチリです。
本体の充電はこのケースに収めた形で行います。

また、ケースに収めたまま各ライト点滅とタイヤ回転を
行う こじゃれた「イルミネーションモード」というのも
搭載してます。

本体の裏側。

トラクタ前輪がステアリングします。
駆動輪はトラクタ側の後輪で、ここだけダブルタイヤ。

ケースとはコネクタでがっちり固定されます。
#黄色い矢印の部分。
ここから充電のための電圧を供給します。

同梱のコントローラ。

全長17.0cm、全幅5.35cm、全高4.45cm。
なかなかに良いデザインです。

コントローラの基本操作。

サイドのレバーで前後進(左)、
丸い部分を動かしてステアリング(中)。
丸い部分を左右に押すとウインカーが点きます(右)。

さらにコントローラのボタンでヘッドライトと
テールランプが点きます(左)。
何とパッシングも可能。

ライトやウインカーの状態は本体と同期します(右)。

これらのギミックを動作させるため、
トレーラー部の中身は電子回路がぎっしり。
従ってトラクタ部のみの切り離し走行はできません。

コントローラ、本体、CDケースの3ショット。

本体の小ささが実感できると思います。

付属の充電器。

本体、コントローラ共に充電器は同じ形ですが、
電圧が異なります。
#本体7V、コントローラ14V。なんかハンパな電圧。

一応 間違えないようタグが付いてますが、
誤接続しそうで ちょっと危険。

00.12.11 ちょっと更新

キャブチルト。

今日になってようやくキャブチルトが
出来ることに気づきました(^^;。

キャブは取り外しも出来ます。

キャブの底にはエンジンではなく、
円形のオモリらしきものがあります。

前輪の浮きを押さえてステアリングを
効きやすくするためかな?



本体は組み立て塗装済みなので、1時間ほど充電すればすぐ遊べます。
コーナーリングやバックの挙動はまさにトレーラーそのもの。
前後進とハンドリングは無段階調節なので、じわじわ走行から全速まで思いのままです。

また、各ライト点滅に加え、デモ走行モードや操作記憶&再生モードまであり、
いろいろな遊び方ができるでしょう。

でも私にはバックが難しくて、車庫入れや縦列駐車はおろか、直進もままならず。
けん引免許を持ってる人は偉い と改めて思う今日この頃です。