箱です。
30cm×15cmほどの立派な金属製。
高級クッキーが入ってそう。
実機と模型の綺麗な写真がプリントされてます。
箱オープン。
パッケージングされた本体が現れます。
黄色いのはダイキャストマスターズのリーフレットカタログです。
いざ正面側から。
全長24cm(実機で12m)、全幅6.8cm(3.4m)。
実機重量34トンと、かなり大型のグレーダーです。
黄色と黒のツートンがナイスです。
後方から。
エンジンはCAT製の12500cc、227kW(308馬力)。
ギヤは前進8速/後進6速で最高時速は前進52km/h、後進41km/hも出ます。
意外と速いんですね〜。この巨体で後進41km/hってすげ〜怖そう。
前部のアップ。
ブレードは幅11cm。回転、左右スライド、上下動と多彩な動きが可能です。
車体前端はウエイトになってます。
カタツムリの目のようなヘッドライトがチャームポイント。
直径3.5cmあるタイヤのトレッドもいい感じです。
オペキャブにはおっちゃんが。
ヘルメット、サングラス、安全ベストのトータルコーディネート。
完全装備ヨシ!
後部のアップ。
最後部には立派なリッパー。
爪が7本もあってお得です。
乗り込み用のステップは下2段が折りたためます。
手すりは金属製です。
ねぶるようなアングルで。
って、ねぶりが足りねえ。なんてこった。
こうなったら画面の下の方から見てください。
これで万事解決。よかったよかった。
グレーダーといえばこのリーニング機構。
横滑りを防ぐために前輪を横に傾けます。
幼少のみぎり、このリーニングをしてる実機を初めて見たときは
「いやいや兄さん、グレーダー駆使しすぎて前輪取れかかってますやん」と
勘違いしてました。おほほ。
さらにアーティキュレート。
オペキャブの後ろ側を軸としてフレームが左右に20度スイングします。
こうしてみると可動部多いですね~。
実機はあちこちを動かすためにオペキャブ内に操作レバーが10本以上あって、
それをガッチョンガッチョン動かしながら作業するそうです。
さらにダメ出しの乗り越え。
後ろ2軸が一体で泥除けごとスイングして
高さ1cm以上の障害物も乗り越えられます。
ああ、踏まれたい#アホ。
トレーラーの積み荷としてもいい感じです。