箱です。
MAMMOET御謹製の品ですが、
模型はvan SEUMERENのロゴ&カラーリングとなっており
実機の写真も印刷されてます。
箱にはF2000と書いてありますが、実際の模型はF1850です。
2000→1850で、7.5%引きの歳末ディスカウントセールですな。
箱オープン。
本体はクリアケースに入っています。
いいですね。高級感アップです。
意外とクリアケース付きの模型は少ないので貴重です。
いざ、前の方から。
おを、van SEUMEREN!
赤黒がカックイイですね~。
全長14cm(実機で7.0m)です。
キャブ横のvan SEUMERENのロゴの下には
フランス・オランダ・ベルギーの事務所の
電話番号が書いてあります。
横から。
模型はキャブと前2軸がダイキャスト、タイヤはゴム、
他のパーツはレジンとプラ製です。
おケツから。
重そうなバラストボックスが載ってます。
サイドの赤い棒はなんじゃろか。接着されてるので動きません。
ドローバーかな?
みんな大好きピントルフックもちゃんとありますゾ。
変な角度でキャブアップ。
サイドミラーは初めから付いてまして、
ミラー面は鏡面シールが貼ってあります。
忙しい朝の身だしなみチェックもこれがあれば完璧ねっ。
恒例のねぶるような角度で。
前2軸がステアします(リンクは無し)。
この角度だと重厚感が増しますね~。
幌分離。
幌はカポンと外せます。
そうするとバラストボックスに
L65×W35×D8mm(実機で3.25×1.75×0.4m)のくぼみが。
足湯にちょうどいいサイズ。ちゃぷちゃぷ。
裏返した幌のくぼみは深さ15mm(0.75m)。
こちらは露天風呂に最適。ちゃぷちゃぷちゃぷ。
ボックスのアップ。
なんか習字のスズリみたいですな。
サイドの足を引っこ抜いて、
向きを変えて再度取り付けます。サイドだけに。
そうするとこのように自立。
「ボックスが立った!」(クララが立った!の感じで)
この部分で何トンあるんでしょかね。
教えておじいさん。
本体の背中。
幅広のサイドフェンダーとカプラーが現れます。
カプラーは位置がだいぶ前寄りなので
(カプラー中心からピントルフックまで5.0cm)
トレーラーをつなぐ際はグースネックのリーチに注意です。
んでもってこちら。
CGページでご紹介してる PC/CC4200です。
今回このCG画像は幅640ドットで新規出力しました。キラ〜ン。
実はこのトラクタヘッドがTERBERGの5軸なんどすえ。
さらにPC/CC4200は元々van SEUMEREN所有でして、
その時のキャブのカラーリングが今回のF1850とおんなじなんです。
てことはですよ。
3枚目の写真からキャブだけを
こうやって画像処理で抜き出してですな。
そしてCGのキャブ部分にかぶせると。
あら不思議、van SEUMEREN版PC/CC4200の完成!すばらしい!
ホントは3Dプリントとかで全体を造れればいいんでしょうが
とんでもなく時間と手間がかかりそうなので、
今日のところはこれで勘弁してやろう。
それともこちらを1/50で造ってキャブだけ置き換え?
しかもなかなかレアなvan SEUMERENカラー。
ゲット出来てしあわせでございます。