箱です。
箱は50cm×40cmと超巨大。右上のCDケースと比べるとその大きさが実感できます。厚さも15cmあります。
これがさらにもう一回り大きな段ボール箱に入って宅急便でやってきたときにはナニゴトかと思いましたです。
箱オープン。
各パーツが整然と並んでます。上から
積み荷、車輪地獄トレーラー、ピントルフック(連結器)、トラクタヘッド。積み荷以外はダイキャスト製です。
クンクンと匂いを嗅ぎますれば
conradとは違った香りが。うーん、新鮮でございます。
限定カード。
このモデルは限定
4000台で、このようなカードが付いてます。私が入手したのは
2490番。
HEANOR社の紹介文がつらつらと書いてあります。
トラクタヘッド。
Volvo FH で、赤+白でキレイにカラーリングされています。意外にも右ハンドル車です ってイギリスは日本と同じく右ハンドルなんですね。
後方から。
三角屋根のバラストウエイトが印象的です。整然と並んだ3軸の車輪もカックイイですねぇ。
下から。
1軸目はステア可能。2軸目以降はダブルタイヤです。中央の黒いプロペラシャフトは手で回す事ができます。どこかと連動するわけではないですが、ちょっとビックリ。
キャブはチルト可。
エンジンと排気管も再現されています。
キャブ後方の銀色の箱は燃料タンクです。
ネジ留めされているウエイトを取り外すとカプラーが現れます。この状態でセミトレーラーになります。
ただしNooteboomや
FLATBED
TRAILERとはキングピンの形状が合わずに連結できず。CORGI製品どうしならダイジョブかな?
うりゃ、車輪地獄トレーラー。
6軸24輪で、実車は
Nicolas社製。車軸はネジ留めされており、ステアは不可ですが180°回転はできるようです。ホイールはなぜか片側のみ中央が赤く塗られてます。
上に載ってるのは 1/87の kibriで、実車は
Scheuerle社製です。
このモデルにはトレーラーモジュールが2列×4台の
計8台付きます。1台で
約9.3×6.0cm(実車で4.6×3.0m)、8台では約37×12cm(18.5×6.0m)。高さは約2.3cm(1.2m)。
モジュールどうしはコネクタパーツで簡単に接続できます。
ピントルフック。
2列用が前後に付きます。ステア調整用の油圧シリンダも再現されてます。1列用は付いてないので、引っ張るときは何があってもイツデモドコデモ2列です。ウリャウリャ。
どどーんと積み荷。
直径10cm×34cm(実機で5.0×17.0m)。2リットルのペットボトルより巨大で、重さも1.5kgもありやがります。お歳暮でもらったローストハムか、先祖代々伝わる秘伝の巻物のような雰囲気をも かもし出してます。
積み荷は全体がプラ製です。
緑色のカバー部分もモールドされた上から色塗りされてます。新たなヘソクリ隠し場所とすべく分解を試みましたが、全体ががっちり接着されていてびくともしません。
して、結局これはナニモノかというと肥料の乾燥装置だそうです。
全体を組み上げてサイドから。
全長85cm(実機で42.5m)!圧巻です。
同スケールの軽トラがメチャメチャ小さく見えます。
フロントから。
全幅 6.0m。そこのけそこのけ の迫力です。うーん、カックイイですね。
リアから。
後方のトラクタヘッドからは前がほとんど見えません。安全運転で参りましょう。
Nooteboomとの2ショット。
Nooteboomも26.5mあるんですが、それが短く見えちゃいます。
おまけの8段積み。
高さ9.0m。そば屋の出前みたいになっております。これで何を運ぶかって?いやいや、1台で残りの7台を運んどるのです。
でも このモデルだけで 棚が1段埋まっちゃいます。うむむ、更に増設か?