箱です。
幅約28cm。おなじみの赤黒のパッケージで、上面には実機の写真があります。
本体のお出ましです。なかなかにシンプルですね。
本体です。
3軸のコンパクトなボディ。
全長17cm(実機で8.5m)、幅5.1cm(2.55m)です。
このクレーンの LTCという名前は、
"Liebherr Telescopic Compact"の略のようです。
リアから。
赤帯のラインがいい感じですね。
3軸ともステアします。後ろの2軸は連動ステアです。
キャブの形は LTM1060/2によく似てます。キャブチルト機能はついていません。日本のラフテレーン・クレーンと同様にキャブ内にハンドルがあります。
コンパクトなボディは手のひらサイズです。ズッシリとした手応えがいいです。
付属パーツ。
赤いのが大体ジブ、黒いのが大体その他のパーツです。いい加減な説明です。
全パーツを付けて再び。
普段はサイドミラーなどのロー・プライオリティのパーツを
デフォルトでオミットして「正直者には見えるシステム」を
イニシアチブを持ってフレキシブルにフローにマッピングすることで
マーケットのコンセンサスをゲットするとともに
マンパワーおよびタイム的コストへのリスクヘッジを
キープすることでオーサライズされてる知欠ジョーですが、
今回のマターではエンドユーザーのアグリーを
ドラスティックにプッシュするためのブレイクスルーとして
オール・パーツをトータルでアサインして
クリアーなアウトプットを得つつ
スキルアップのベネフィットをする
というシナジー効果のゲットをポシブルにしました。
#訳:いつもはサイドミラーとか付けないけど、
付けてみたらなかなかイイじゃん。
ブームに直接付けられてる右のミラーが特徴的ですね。
リアから。
ジブのパーツの取り付け方が面白いです。
ジブの基部をブーム横に、残りを背中に付けます。
ググッとアップ。
コンパクトとは言っても高さ7cm(3.5m)ありますから
実機はなかなかの大きさになります。
3軸ですから普通のラフテレーンより大きいんですね。
なんとクレーンなのにピントルフックが付いてます。
て事は、こういう事ができるのですね。
車輪地獄に台座の鉄板を載せて引いています。
何を引かせるかで様々なバリエーションが楽しめますね。
アウトリガは1段式。実機も同じく1段式です。またキャリアの中央には溝があり、付属のフックを落とし込んで格納できます。
カウンタウエイト。
上部が平行クランク式で上下に動き、
キャリア先端にある下部ウエイトを合体して引き上げます。
ウエイトは計10.4トンです。
ブームは7段式で、最長71cm(35.5m)になります。ありゃ?左の画像では6段しか出てませんね。まあ、よくある事です。#←ごまかすな。
ホントに地面に置いて組み立てるのかはわかりませんが、やっちゃえ、やっちゃえ。
またこのサイズのクレーンにしては珍しくシリンダは2本あります。
全長92cm(46m)になります。
フックがジブから出てない気がしますが、「正直者には見えるシステム」でお送りします。#結局それ使うんかい。
しかも "MAMMOET"カラーが先行発売で
嬉しさ倍増です。グラッチェ グラッチェ。