箱です。
長さ約20cm。おなじみのパッケージです。
本体をサイドから。
3軸のコンパクトなボディ。
全長13cm(実機で11.3m)、幅3.1cm(2.7m)です。
全体的に非常に緻密な作り込みになってます。
ブーム先端のシーブブロックがどっかに行っちゃったんですが、
販売店さんにパーツを送って頂きました。
よかったよかった。
リアから。
ジブも付属してます。
ハシゴなどの塗り分けもカンボキ。
タイヤも溝がしっかり刻まれてて
存在感があります。
本体アップ。
キャリア運転席にはサイドミラーも付いており
サイドウインドウの枠も塗り分けられてます。
また先端部のフック掛けリングはなんと別パーツ。
プルプルします。驚異的な技です。
プロペラシャフトも再現されてます。ボディのメインパーツはダイキャストになっており、ズシッと重量感があります。
白:説明書、デカール、
黒:ワイヤー、ドラム、フック、
黄:ワイヤー取り付け時のサポートパーツ、ジブ俯角パーツ×2です。
アウトリガ展開。
引出し式でジャッキ部はネジになってます。ネジ直径1mm。うひぇ。
シャープな作りですね〜。オペキャブはチルトします。キャリアの背中にはウエイトが載っており、ピンを動かして外します。
ファイト一発のポーズです。ブーム先端部にはネジがあり、フックを通したワイヤーをここに留めます。ちょっと独特ですね。このときサポートパーツでブームを押さえます。
ハシゴの位置が左と異なります。テールランプはクリアパーツです。後端のツールボックスは一応フタが開きます。
ブーム伸張。
12.3cm(10.7m)が38.7cm(33.6m)になります。
ブームの固定はMB Atego 高所作業車と同様に
摩擦で留める形式ですが、かなりキツ目です。
ブーム表面には滑りをよくするための
オイルが塗布されています。
伸ばして19cm(16.5m)。ラチスのパーツは一体整形です。しかも3カ所に付けられたシーブは回転します。すご。
ジブ取り付け部。
ブーム側から伸びた2本のピンで取り付けます。
ブーム側にはめ込みます。ジブ俯角パーツを使うと20度と40度の俯角が取れます。パーツが繊細なので取り付けにはちょっと気を使いますです。
フルブームで57.5cm(50.0m)になります。かな〜り伸びますね。画像の方はかな〜りピンぼけですね。てへ。
このモデルはその中でも非常に良い出来です。
まるで1/50のモデルを1/87に
ギュッと縮めたかのような密度。
クレーンフェチなら即買いですぞ。