箱です。
幅約36cm。高さと厚みがあるのでかなり大きな印象を受けます。側面には実機の写真、上面には各種フォークリフトの写真があります。これは『フォークリフトも買いな!』というサブミ…サブニミ…サブナリ…サブリミナル効果でしょうか?
付属の40フィートコンテナとともにオレンジ色の本体が姿を現します。
サイドから。
本体は全長17cm(実機で8.5m)、幅9cm(4.5m)と、
かなり大きなサイズです。正式名称は "C4230/4535"。
フロントタイヤはダブルで、直径3.3cm(1.65m)もあります。
ブームは2段で、この状態で22cm(11m)です。
リアから。
ヒップラインがフォークリフトに似てますね。
リアタイヤはシングルで、70度位に大きくステアします。
前後のタイヤは同じ大きさです。
オレンジのブーム付け根の左右には黒い排気管が付いてるんですが、
なぜか左右で長さが違ってます。
コンテナを持ち上げるスプレッダー部。
いっぱいに伸ばして幅25cm(12.5m)。この状態で40フィートコンテナをつかみます。吊り上げ能力はコンテナ1段平積みの場合で45トン、2段目に積み上げる場合で35トンだそうです。
この状態で20フィートコンテナをつかみます。スプレッダー部は前後への首振りと360度回転が可能になってます。#実機では280度回転だそうです。
ブーム長36cm(18m)、地面からの高さ37cm(18.5m)になります。
これでコンテナを5段積み、頑張れば6段積みできます。#頑張るな。
また運転席は荷役をしやすいように前後にスライドすることができます。
この状態でも全長25cm(12.5m)、高さ10cm(5m)もあります。
MAMMOETのMAN、軽トラとのショット。
長さは軽トラ4台分あります。デカイです。
横幅もあるので、機体の移送時はブームはもちろん
フロントタイヤも外さないとイカンですね。
付属のコンテナはダイキャスト製で重量感あります。
物陰から密かにコンテナに忍び寄り、隙を見てすかさず両サイドをガッチリとくわえこみます。さすればもうこっちのもんです。
コンテナ接続部。
コンテナの四隅には丸い凹みがあり、スプレッダー部に付いてる凸を噛み合わせてくわえこみます。conradのモデルらしく、シリンダの動きと同様にこのくわえこみの部分も固いです。固き事、雷おこしのごとし。
ググッとコンテナを持ち上げたお姿。
力強いですね〜。
思わずコンテナの中にオカマジョーを入れて
シャカシャカ振りたくなってしまいます。
ちなみに Linde社は今年(2004年)創業100周年のようです。
めでたいですね。記念になんかください#←アホ。