LIEBHERR LTM11200

建機CG第6弾は、LIEBHERR社の1200トンクレーン LTM11200です。
今回はキャリアのご紹介でおじゃる。




ズゴーンと正面から。
赤黒の塗装にゼブラがいい感じ。
堂々とした9軸の姿は重厚ですね〜。
全長20m、全高はこの状態で2.5mです。


上方から。
エンジンはLIEBHERR製の8気筒680馬力!
ギアは前進12段、後進2段のオートマです。


真横から。
こう見ると20mの長さがよくわかりますね。
前の5軸分でも長さ10mで、
ここだけで100トンクレーンぐらいあります。うひょ。


後方から。
ググッとステアしてますね〜。
6軸目以外がステアします。
最小回転半径は15m。
駆動輪は1、2、4、5軸です。


下からねぶるようなアングルで。
はしごがチャームポイント。
アウトリガもゴツイです。
実機の塗装はだいぶテカテカしてまして、
今回はそれを再現してみましたです。


右から。
実はこのステアの動きのために
スクリプト(すてきな小さいプログラム)を
また新開発しました。
今までシリンダを動かす「山本シリンダ」とか
現場でビルを生やす「大名古屋ビルヂング」とか
いろいろ作ってきましたが、今回の名前は
ステアの動きをリンクさせる『トロピカル・ド・リンク』!!
どことなく おフランスな響き。ど〜ですかお客さん!!


ど〜ですかと言われてもアレですな…。
てか、私にはネーミングのセンスがあるのかないのか
自分でもサッパリわかりません。ぐは。
さて、キャブ付近のアップです。
LIEBHERRのプレートがイイですね。
車体番号は1200です。


前部アウトリガ。
長さ6mもありやがりまして、
モールドがとても複雑ですね〜。
これが展開するお姿も早く見たいですが、
次回までオ・ア・ズ・ケ。うふっ。#アホ。


後部アウトリガ。
こちらは長さ5m。
前部とほぼ同じモールドになってます。


おケツの画像。
ここもだいぶ複雑です。
テカテカが奇麗に出てまして、
お気に入りのショットです。
ワックスかけたてって感じですね。


そして出ました、セクシーナイトショット!
いい感じですね〜。
暗闇から迫る全長20m。
サイドマーカーの光の列もソソります。


ついに公開になった1200トン。迫力です。
旋回体やらブームやら付くともっとすごいことになりそうです。
チクチクと作っていくのがとても楽しいでおじゃる。