コンテナをつかむスプレッダ。
伸縮することで20フィート/40フィートの両コンテナに対応します。
またコンテナをつかむ際は左右に15cmずつシフトして
位置を微調整できるようになってます。
スプレッダを吊るワイヤーはなかなか複雑。
車体側には計10枚のシーブ(滑車)が、
スプレッダには4箇所8枚があります。
赤色の前方ワイヤーは車体側とスプレッダ側を2往復して、
つまりは4本掛けが2組となります。
水色の後方ワイヤーは一度黄色いシーブで折り返して
あとは前方と同じく4本掛け2組です。
車体最上部のワイヤードラム。
円筒形のモーターの回転が減速ギアを通って
4連のドラムを一緒に回します。
点検時は折りたたまれてるピンクの手すりを起こします。
ほんでもって手すりを起こしてドラムの点検。
って、大丈夫か人影君。
キャブのフロアよりさらに高い13.5m。
どうやらこの高さは本格的にダメなようです。だ、誰か来て〜。
ああっ、一番来てはならんタイプのが来た。
「ネジが1本あまったけどヨシ!」とか言ってそう。
しかも画像の合成がめっちゃ雑。
いろんな意味で不安になりますな。
大丈夫だったことにして続けましょう。
お仕事現場の再現のために40フィートコンテナも造りましたぞえ。
無駄に扉も開きますぞえ。
サイドにはtkjohの文字が。
中身はもちろんカツ丼と麦チョコがギッシリです。
コンテナを並べてターミナルを再現。
これから手前の茶色のコンテナをグレーの上に移動です。
コンテナの後ろ側(扉のある方)から近づきます。
がっちりホールド。
コンテナ上部隅にある4つの穴にスプレッダの先端の突起を突っ込み、
突起を90度回すことでコンテナが固定されます。
そのままググッと持ち上げましょう。
そして他のコンテナをまたぎながら移動です。
3段積みの高さ7.5mを軽々と超えていきます。
股下がめっちゃ長い憧れのスタイルです。
グレーの上に下ろして終了。
実際のコンテナターミナルはコンテナが何百とあるので
効率的に間違わず移動や搬入・搬出するのは大変そうですね。
うげげっ!急に現れたナゾの物体。な、なんだこれは。
人影君も裸足で逃げ出すコンテナ2段分もの大きさ。
テカテカだしレトロチックな足とかが生えてるのがまた腹立つ。
その名も「ビッグ・リップ」#なぜ名前を知ってる?
「パズーお願い!海に捨ててぇ!!」
「シータわかった!行くぞパズー!」#←誰だお前。
ビッグ・リップをガッチリつかんで、いざ岸壁の端までダッシュ。
最高時速27kmですが、CGならではのウルトラブースターで
2700kmぐらい出しましょう。うりゃうりゃ〜!!
「そぉぉれ〜〜〜〜い!!」
ディズニーの車のように変形しつつ、海にポイッとな。
やれやれ、これで世界にまた平和が訪れ...と思ったら
なんとヤツはそのまま第一宇宙速度まで加速して大気圏外へと。
そう、ヤツの正体はこれだったのです。
あな恐ろしや。
ビッグ・リップは忘れて、セクシーナイトショット。ほゎ~お♥
霧にむせぶストラドルキャリア。いいですね〜。
車体のあちこちにライトが付いてます。
ブレーキランプもあんな高いとこに。
後ろから。
ライトのもやけ方に新技を使ったんで
よりいい感じになってるんでね~の?うぴぴ。
カタパルト代わりにされただけやんけ。
ちくしょ~金返せ!(払ってないけど)。