ラフィングジブ取り付け1。
メインブーム先端にラフィングジブの付け根を結合し、メインブーム上のドラムからのワイヤーでジブの結線を行います。
ラフィングジブ取り付け2。
さらに4つのパーツを継ぎ足してラフィングジブを組み上げます。
またワイヤードラム2から延ばしたワイヤーで先端部に吊り下げフックをつなぎます。
カウンタウエイト取り付け2。
ラフィングジブ取り付けの裏側で、旋回体後方にカウンタウエイト台を置き、ウエイトを組み上げていきます。
デリックブームを完全に起こし、カウンタウエイト台と結合します。
これで全パーツの組み付け終了。
全長は 1/87で 130cm。実車ではなんと 113mにもなります。
メインブーム起立。
ワイヤードラム3を巻き上げることでメインブームが引っ張られ、起立していきます。
ジブ先端には鉄輪が付いており、地面を転がりながら移動していきます。(02.01.14加筆)
ラフィングジブ起立。
メインブームを起こし終わったらメインブーム上のドラムを巻き上げ、ラフィングジブを起立させていきます。
ラフィングジブ起立後、4段のメインブームを延ばしてフルストレッチ状態にします。
これでようやく組み上げ完了!!ご苦労さん。
って、実際にはここからお仕事開始。
ここまでの画像を逆にたどっていくと
アラ不思議、撤収作業の再現です。
#不思議でも何でもないやん。
LIEBHERR一族の勢揃い。
奥から今回の LTM1800, LG1800, LTM1160/2。
派手な勢揃いです。5月なら「巨大鯉のぼり」?
と言う形で、無事に組み上げ完了でございます。
組み上げ再現をようやく実現できました。
ここまでの作業に4時間もかかりましたが、
実車はどのくらいで組み上げるんでしょうかねぇ。
なお、再現と言いつつ、実は実車の組み上げ作業を見たことはありません(^^;。
間違いなどに気づかれた方はそっとメールください。そっと修正します。