こちらは conrad製のLTM1160/2スケールモデル
ノーマルカラー。
conradらしく良く出来てますです。
んが、そこはへそ曲がりの私のこと、ノーマルの黄色では いまいち満足できません。
一方こちらは kibri製の LTM1160/2プラモ "van
SEUMEREN"カラー。
ご当地のドイツ語読みはよくわかりませんです。「ファン ゾイメルン」だとか「バン シューメルン」だとか諸説あるんですが。通称「ヴァン・ヘイレン カラー」(^^;。
ともかく、上記のスケールモデルをこのカラーに塗り替えるべく、壮大な計画が始まったのでした。
んで、いきなりパーツの分解。
約1時間でここまでバラせました。
分解に使用したのはドライバーと手力(てぢから)のみです。
ブームはバネとストッパーによるロック式。傘に付いてるストッパーのノリです。したがって何の苦労もなく引き抜けます。
しかし不用意に引き抜くとバネの力でストッパーが2mくらい飛びます。雑誌の山の間にビヨ〜ンと飛んでいったときは目の前が真っ暗になりました。
#幸いすぐ見つかりました。よかったよかった。
こちらはキャリアとクレーンのキャブ。
キャリアの方はネジを緩めるだけですぐに分解できます。しかし回転灯は取れそうにないので塗装時にマスキングが必要ですね。
クレーンの方は手力でかなり無理矢理に分解しています。元に戻せるかちょっと心配(^^;。
ボディ下回りとタイヤ。
タイヤはググッと引っ張ればホイルキャップ?ごとパキョッってな感じで以外と楽に取れます。
しかし車軸はかなりしっかり組まれている上
ステア機構を壊す恐れがあるので外さずに行くことにしました。
そのアップ。
中央のハシゴはボディと一体成形です。ボディ上部の波板と排気管は強力に付いてるので外せず。
ホイルキャップは赤に、ボディは排気管以外を全て黒に塗ります。
旋回体とブーム。
ブーム付け根はハトメではなく割ピンが打ち込んであります(矢印)。ここの外し方と再組み立て方がよくわからないので、ここもこのまま外さずに行きます。
また、他の部分にはハトメ止めが多いのですが、妙に長いハトメが多いので恐くて外せません。ハトメは全て外さずに行きます。
#外さない(外せない)所が多いなあ。
ブーム先端。
ここも是非外したいところですが、がっちりと接着されていて手が出せず。
赤く塗るんですが、紅白ゼブラは残しておきたいです。うむむ、どうするか。
ある意味最大の難関がこのジブ。
複雑な構造&ハトメ止め多用&金属とプラパーツ混在&シーブもあるよ
と必殺4連パンチです。鼻血が出ます。
ジブは赤に塗るんだと思う(詳細資料無し)んですが、黄色のままぢゃダメ?ねえダメ??
ところで知欠ジョーの塗装の腕前はどんなもんなんでしょうか?
さて、分解そのものはなんとか終わりましたが、
塗装に関しては全く自信なし。どうなるんでしょうか?