２１世紀を迎えたこんにちでも科学者は技術の進歩のために日々尽力している。
番組ではそんな研究に打ち込むひとりの博士のもとを尋ねた。
ハカセジョー「うぉっほん。私がハカセジョーぢゃ。」
知欠ジョー「ども、助手の知欠ジョーです。
模型代を稼ぐために今日からここでバイトを始めました。」
ハカセジョー「私の専門は物体の強度特性に関する．．．
→キュルキュル（早送り）
→．．．という訳ぢゃ。」
ハカセジョー「今回の実験は KOMATSU SETのダンプ、HD785-3に関するものぢゃ。この実験によって今まで謎とされてきた現象が解明されるぢゃろう。」
ハカセジョー「ではジョー君、まずテーブルの上に
HD785-3を置くのぢゃ。」
知欠ジョー「はい。」
ハカセジョー「さらにその横でジュースを飲みながらテレビを見るのぢゃ。」
知欠ジョー「はい。」
ハカセジョー「テーブルの高さは約70cm。実寸では約60mの崖に相当する。」
知欠ジョー「うひぇ。」
ハカセジョー「そして
HD785-3をうっかりひじで突っついてしまって床に落とすんぢゃ。」
知欠ジョー「こ、こうですか？」
ハカセジョー「うむ、ひざは不要ぢゃが、おおむねそれで良い。」
知欠ジョー「行きますよ。それうっかり！！」
ハカセジョー「ほれ、この通りぢゃ。」
知欠ジョー「ハカセ、科学的な説明を。」
ハカセジョー「うむ、この実験結果から重大なことがわかったぞい。約60mの崖から
HD785-3が落下すると前輪その他が取れると言うことが判明したのぢゃ。」
知欠ジョー「判明したのぢゃって･･･。どのように対処すればいいんでしょうか？」
ハカセジョー「うむ、しばしショックを味わった後、泣きながら再度接着するのぢゃ。」
知欠ジョー「そ、そんなんでいいんですか？」
ハカセジョー「うむ、さすれば何事もなかったように元通りぢゃ。」
知欠ジョー「･･･(-_-;。 あの〜、バイトやめさせてもらえます？」
ハカセジョー「うむ、やめたバイトは君で36人目ぢゃ。ふぉっふぉっふぉ。」
さらに、オカマジョーとザンスジョーに続くニューキャラ、ハカセジョーの誕生です。
しかし思い切り頼りないハカセですねぇ。大丈夫でしょうか？
