平面から立体へ

CGページでご紹介している PC/CC4200
一風変わった形でご紹介します。

どんなに頑張って作った CGも、
その出来上がりは画面の中の平面的な「絵」です。
手に取ってみることも、他の模型と並べて比べることもできません。
なんとかこの もどかしさを解消する方法なないものか…。

そうだ、京都行こう#←間違い。

そうだ、ペーパークラフトで立体にしてしまおう。

ということで、CG画像を元にした
超手抜きのペーパークラフトを作ってみました。

印刷した状態。

掟破りの縦1200ドットと同じようにして各面を作り、スケールが1/87になるように調整して、並べて印刷します。

そしてそれを、21世紀の科学技術の粋を結集して開発された「ペーパーカッター」で切っていきます。うりゃうりゃ。

切り抜いた各パーツ。

さらにサイドのパーツはカッターを薄く当てて折り目を付けます。でりゃでりゃ。

裏から。

後から折り目に割れが発生しないように、裏からメンディングテープを貼ります。さすがメンディングテープ、貼るとテープが見えなくなります。


そうして遂に出来上がりました。

出来てみるとなんだかとってもショボイのですが、
とにかく「立体」です。
ええ、誰が何と言おうと「立体」ですとも。


キュートな後ろ姿。

こうして見ると幅の割にかなり高さがあるのを実感できます。
実機では幅2.5m、高さ4.0mです。


ググッとアップ。

なんか面のつなぎ目がいい加減な感じがしますが
気のせいです。
キャブ横には人影君に代わって kibri君が。


herpaの MB MAMMOTとの2ショット。

遂に PC/CC4200を他のモデルと並べるという夢が
今ここに達成されましたのです#大げさ。
全長25mの巨体がうなります。


kibriの LTM 1160/2も加えて3ショット。

赤黒の見事なコラボレーションでございます。
を、考えてみればこれで模型が1台増えたことに
なるんじゃないでしょうか? やた!


今回のはペーパークラフトと呼べるかどうかも怪しい、
ただ箱にしただけの作りですが、
やはり立体になって手に取ってみれるというのはイイですね〜。