前方から。
5軸のトラクタと4軸の車輪地獄に支えられた本体の移動形体です。
全長25m、高さ4m。赤いラチスが印象的ですね。
このクレーンは MAMMOET(van SEUMEREN)の特注で、
MAMMOETは2台所有しているそうです。
後方から。このアングル好きです(笑。
本体はかなり複雑な形です。
またトラクタのステアに合わせて
車輪地獄もググッとステアしてますね。
では人の目線の高さで各部を見渡してみましょう。
まずは前方から。
ドッシリと重量感あふれますですね〜。
赤いラチスとトラクタ。
このラチスが普通のクレーンで言うAフレームになります。
この中には3基のドラムを内蔵しています。
トラクタとは大きなコネクタでガッチリと接続されてます。
中央部。
黒い筒がセンターアクスル、その上が旋回体です。
旋回体は他のクレーンよりかなり小さめです。
本体には "CC/PC 4200"と書いてありますね。
"PC/CC 4200"のハズなんですが…誤植でしょうか?
アクスルと車輪地獄もガッチリとつないであります。
荷台にはスペアタイアが載せてあります。
旋回体につながっている黒いラチスは
スーパーリフトの付け根になります。
その中にはオペキャブが格納されてますね。
後方から。このアングルも好き(笑。
シーブブロックとワイヤーの束がすごいですね〜。
後端の警告板には「死ぬ気で追い越せ全長25m」と
書いてあります。#テキトーなこと言うな。
頭の上から。
こちらにもシーブブロックとワイヤーの束が。
上面にはワイヤーがデンデロリ〜ンと引き回されています。
6往復×左右2セット×23m(本体の長さ)で
ここだけで何と550mものワイヤー長になります。うひぇ。
全体を真上と真横から。人影君も登場です。
全長25mは大迫力ですね〜。
…
え?、画像が小さくてイマイチ迫力が出ない?
そーゆーあなたにはこちらをプレゼント。
縦に1200ドットあるから、覚悟しぃや!
一体どうやって作業形体になるんでしょうか。
その謎は今後「組むぜ」形式で明らかにして行きます。
その前に各パーツの説明もしましょう。
おっと恒例のコンビニにも行かなきゃ。忙しいぞ。