さて、今回尊い犠牲に、いや実験台に、いやいや華麗な変身に挑戦してくれたのはこちらのロフティ君。
全長10cm程の3軸3段のオールテレーン?です。胴体中央がくびれる構造になってます。
特徴:目と唇付き。なまず系。
パーツをばらすとこうなります。
ボディは塗装済みダイキャスト、
他は青い形成色のプラスチック。
うむむ、練習としてぴったりな素材ですね。
まずはホイールなどから。
サーフェーサーと言うグレーの下地塗料をスプレーします。
いきなりムラだらけですね。とほほ。
右上のホイールのみ下地の色を変えて、仕上げの赤色の発色を見ることにしてます。
今回使った赤はアサヒペンのクリエイティブカラーというスプレー。
プラから鉄まで塗れるもので、塗装膜が強そうなので試してみました。
一方サーフェーサーと黒はプラモ用のもの。
うーむ、塗料に一貫性がありません。テキトーにやってる訳ですね(^^;。
サーフェーサーが乾いた後に赤をスプレーした状態。
思いっきりムラムラです。知欠ジョーの持つ高度なスプレーテクが存分に発揮されております。うひ〜。
ホイールアップ。ムラムラもアップ(^^;。
右が下地を白で塗ったもの。下地によってだいぶ赤の色味が違ってます。
でも全体の雰囲気としては下地をグレーで塗った方がいいみたい。
こちらは本体の塗装落とし。
ビニール袋にシンナーを入れて本体を一晩浅漬けにします。ビニール袋にシンナー。あなたの怪しさを一気にアップするおしゃれなアイテムです。
漬け終わると塗装が浮いてきますので、歯ブラシでゴシゴシ。
するとこのようにむき身になります。
ちなみに元の塗装は青色の下地に白のサーフェーサーが塗ってありました。
全体にサーフェーサーをスプレー。
グレー一色になりました。このまま DEMAGカラーだと言い張ってごまかそうかしら?
赤を塗ったらまたもムラが。
なんだかムラ紹介のページになってきました。
ムラは紙ヤスリで削って何とかごまかしました。
赤いラインを残す部分にマスキングテープを貼り、黒をスプレーしていきます。
黒完了&マスキング剥がし。
くう、赤いラインがカックイイぜ。
画像ではわかりにくいですが、この時点でもあちこちムラ&凸凹だらけです。しかも所々黒が剥がれてしまいました。
しかしそこは黒マジックで塗ればOK。いいぞマジック。いっそのこと最初からマジックで...。
仮組みしたらこんな感じ。
おを、van SEUMEREN!!!
しかしこうなると気になるのはクチビルの色。プールから上がってきた小学生みたいです。これも赤く塗っちゃいましょうかね。
あとロゴマークをどうするかも問題。
ということで
もうすぐ完成のハズなんですが、何だかんだで作業ストップ中です。
完成しましたら画像追加します。
作業が進んでないので仮組までの仮UPとなりました。
画像ではアラが隠れてなかなか いい感じですね(^^;。
さてさて、完成はいつになるのでしょうか?