LIEBHERR LTL1160

LIEBHERR社の160トンクレーンです。


箱です。

この機種は露天掘り鉱山などの不整地専用の様です。
タイヤは特大、車幅も4.0mあります。
機種名からもわかるように、LTM1160/2と同じ系列です。

写真をよく見ると運転席にオッチャンが3人乗っており、カメラ目線でこちらをじっと見てます。恐〜。

箱の写真には後ろにエクスカベーター(露天掘りマシン)も写ってますね。これも商品化してくれないかな(^^;。

全パーツ。

kibriにしては少ないですね。デカイタイヤが目立ちます。

タイヤの比較。

直径は2m近くあります。LTM1160/2もタイヤが大きいんですが、それを大きく上回ってます。

さてフレームの組み立て。

最近は金属球の固定には両面テープを使ってます。瞬接の様に白濁が起きないので便利です。

下回り組み上げ。

シーソーのような簡単な仕組みながら全輪サス付きです。さすが不整地仕様。

キャリア組上がり。

LTM1160/2が背中に乗れちゃいます。手前のVWなら横向きで4台は軽く乗ります。ドライブ中に見かけたら すかさず車ごと乗ってしまいましょう。ガス代節約になります。

上から。

今回のLTL1160は車幅4.0m。LTM1160/2は車幅3.0mなので、思い切り左右がはみ出してます。この幅では公道は走れないでしょうね。

旋回体はカウンタウエイトを除いて LTM1160/2と同じ。

てことはこんな事もできる訳で...。キャリアを真っ黒に塗れば完璧?ねえ完璧?うへへ。


続きはパート2で。


なんだかんだで久しぶりのクレーンモデル。
組み立ては意外とサクサク進みます。
個人的にはサス付きってのが嬉しいポイントですね。