ここからは全長が長すぎるので、色々あきらめて畳の上で撮影。
この畳の風景で海外からの閲覧者をビビらせるのです。
"Oh, Tata~mi!"つって。#ビビるのか?
スペーサー入れて5軸分+フロア+5軸の構成です。
この状態でグースネック含めた55全長cm(実機で27.5m)。
すでにかな〜りの長さです。
さあお仕事。
モーターグレーダーを運びましょう。
左右がちょっとはみ出すけどヨシ!
さらに、ひとつ前の画像と構成が微妙に違うけどそれもヨシ!
#いかん、最近なんでもヨシ!でごまかす癖が...。
フロアをビームに変えて。
ビームは長さ19cm(9.5m)あります。
うしろも8軸に増やしたので、これでピントルフックからケツまで62cm(31m)。
30mの壁を超えました。
ビーム収縮。
ビームの後ろ側に付いてるコネクタを前にスライドさせることで、
後部の車輪地獄が前に移動して全長が縮みます。
ビーム本体はエクスカベーター・トラフに納まるので、
後部には8軸以上が必要です。
ターンテーブル装着。
さらに長いブツを運ぶためにターンテーブルも付いてます。
もちろん360度回転可能。
荷台にポン載せすれば固定されます。
ペパクラ550トンのブームを運びましょう。
前が2軸、後ろが8軸のナゾの重量バランス。
フルトレなのでバックは大変なことになりそうですね。
そしてこれがついに実現した全つなぎの最長構成。
泣く子もよけいに泣きだす全長110cm(実機でなんと55m)!!
運転中にこれを追い抜く場合、
速度差が10km/hだと抜くのに20秒もかかりますぞ。命がけ~。
このモデルの組み合わせ総数はいったいどのくらいなのか気になります。
英検3級のこのワタクシの実力で算出してみましょう#英検関係なし。
まずモジュールとしては1軸が2つと2~6軸、
それにグースネック・スペーサー・フロアを合わせて計10個があるわけです。
グースネックは先頭に固定なので組み合わせ計算から除外します。
さすればその組み合わせ数は9の階乗である9!。
ただしスペーサーとフロアは最後尾には来ないので、その分を引く必要があります。
(全組み合わせ=9!)-(ケツにスペーサーが来る=8!)-(ケツにフロアが来る=8!)
= 362,880 - 40,320 - 40,320 = 282,240
そして2つある1軸は入れ替えても同じでダブってるので全体を2で割って
282,240 / 2 = 141,120
だいぶ脳汁が出てきましたが続きます。
んでグースネックはドローバーに交換可能なので総数が倍に、
またフロアもビームに交換可能なのでさらに倍になります。
最終的には 141,120 × 2 × 2 = 564,480。
なんと、ごじうろく万通りですと?どこまで計算合っとるんかしら。
よし、実際に組んで確かめてみまし#無理。
しかもこれは全モジュールを使った場合のみですからね。
ホントの全組み合わせはそれこそ数百万行くのでは??
だ、だれか計算してください~~!!#落ち着け。
......落ち着いて考えましょう。
結局全つなぎは長すぎるし、グースネックとドローバーがあるので
実はこの模型はトレーラー2台セットなんですのよ奥様、
とするのが良さそうです。
なかなかにお値段も張る模型ですが、2台分と思えばお得どすえ。
この場合の組み合わせ数は...え~と、たくさんということで。
よく考えたらターンテーブルもあるので、さらに組み合わせ数増えますね。
あな恐ろしや。