Luffing Jib for AC500-1 MAMMOET

AC500-1 "MAMMOET" 用のラフィングジブです。


箱です。

幅25cm。おなじみの赤黒です。なかなかの高級品。中身はおいしく頂きました。…ん?

少々手違いがありました。上のはこないだもらったカステラの箱でした(汗。

改めまして箱です。

幅45cm。AC500-1 "MAMMOET"の箱と同じ大きさです。

箱オープン。

緑の中を走り抜けてく真っ赤なラチス〜♪です。#ネタ古いゾ。
全部で15パーツ。全体の構成はノーマル版と同じです。

付属パーツ。

接続ピン、ペンダントロッド、追加ドラム、ブライドル、小フックです。小フックはノーマル版には無かったですね。これだけ新規追加のようです。お得です。

ウエイト。

ザルそば5人前が付いてます。AC500-1本体に付いてるのと合わせて10人前になります。てっぺんまで高さ15cm(7.5m)になるので壮観ですね。

んで、ジブのラチス。

実機では接合部が黒なので、またしてもマジックでコキコキと塗ります。LR1750では20カ所も塗って大変だったんですが、今回は27カ所。増えとるがな。さらに接続ピンも全部黒に塗らなきゃいけません。大変度が大幅増量です。

もう塗っても塗っても終わりません。

こうなったら秘伝のタレ…じゃなかった伝家の宝刀 画像処理で塗った事にしちゃいましょうか。ほら、上の写真と見比べても、このようにカンポキ。ねっ。#こんな事してる暇に早く塗れ。


...怒られたので頑張って全部塗り終えました。ゼイゼイ。

まず3段階の太さ別に組んでます。
そして全体を合体させて一気に組み上げ。
ノーマル版ではワイヤー6巻きを
手抜きして3巻きにしたためか
ジブが自立できなかったという、
闇に葬られた暗い過去がありましたが
今回はどうなるでしょうか。
ワイヤーと格闘する事、1時間。


そしてついにジブが。ジブが...、

自立できませんでした。たわばっ!
ちゃんと6巻きにしたんですが
やっぱり自重に負けて勝手にワイヤーが
引き出されてしまいます。うむむ。
しょうがないので窓の上の
出っ張りに引っ掛けて支えてます。
ここはあきらめるしか無いですかね。しくしく。

ところで左下のドムっぽい何かが
気になってしょうがないと思いますが、
色んなもんが出しっ放しで散らかってますので
目隠しという事でご容赦を。どうかひとつ。

しかし、やはりあきらめるのは悔しい、
なんとか自立を目指せないものか。
各部のバランスを慎重に取りつつ、
さらに格闘する事 数十分。


やた、ついにジブ自立です。

全長111cm+180cmで291cm(145.5m)!
2.5mの天井につかえる程にそびえ立っております。
その姿はただただ圧巻の一言。
高すぎでカメラに収まりきれないので
2枚の画像を合成しました。

なお、この状態では非常に不安定です。
ワイヤーはピキピキと音を立て、
ウエイトが10段ないとケツが浮いてしまいます。
もし倒れるとパーツが破損したり家具を壊したり!して
とっても危険なんで、実際に飾る際には
ラチスを減らしてジブを短くして飾るのがいいでしょう。
外したラチスは積み荷として活用できますゾ。

 続きはパート2で。


ノーマル版の雪辱から丸4年、
ジブの自立という課題を今 見事に達成です。
お祝いの麦チョコをいつもより多めに口にほおばる私でした。