まずは昇降用のステップ。
各段がエッチングパーツで造られており、
無数のパンチ穴が開いてて非常にシャープな仕上がりです。
他にも各部の銀色フロアパネルはすべてエッチングです。
また書き忘れてましたが、各部の手すりはすべて金属パーツ。
高級な素材感です。
オペキャブ。
中は座席はもちろんのこと、独特な操作コンソールも再現されてます。座席の後ろには補助席が付いてます。2シーターですね。オカマジョーを後ろに乗せたら「もっと右!、行き過ぎ!、次の信号左!!」とか、メチャうるさそうです。
また外装も黒い窓枠やサイドミラー、前と横のステップ、屋根の上のライトなど、細かく造り込んであります。
ブーム長6.5cm(3.25m)。回転とブーム起伏のギミックがあります。欲を言えばブーム伸縮も再現してほしかったところ。しかしながら、基部のモールドや配管の再現等、さすがの出来です。
あまりよく写ってませんが(汗)エンジンも再現されており、そこからの配管がブームにつながってます。ちなみにエンジンルームには扉がなくて、このように開けっ放しのようですね。空き巣とかに充分注意しましょう。
ボディ後部に2基、右サイドに4基付いてます。きちんとモールディングされてるばかりか、後部の方は動力配線まで再現されてます。
このアングルの画像だと、なんだか船のようなイメージもします。間違えたバカップルがタイタニックごっこをしそうですので、石でもぶつけてやりましょう。
重厚ですね〜。長さ18.5cm(9.25m)、全幅13.5cm(6.75m)、高さ5.0cm(2.5m)、シュー幅2.8cm(1.4m)。金属製のシューが1枚ずつ組んであります。片側で計9個ある上下転輪はなんと独立パーツになっていて回転します。
車体後部の消化剤タンクなんですが、幅5mmの銀色ラベルに説明書きがみっちりと書いてあります。2行目の "DRY CHEMICAL SYSTEM"の文字はもう肉眼では見えない程の小ささで、1文字が約0.25mmです。その下のゴニョゴニョした文字に至ってはなんと約0.1mm。驚異です。
ではローアングルからねぶるように。
ローアングルと言っても実は人の目の高さです。
なんかもう、そびえてるって感じですね。
後方から。
旋回体のケツのプリッとした感じがいいですね〜。
ケツ頂上まで高さ12.8cm(6.4m)もありますよ。
一度実機に乗り込んで、山をコリコリ削ったりしてみたいです。