トラベラークレーンのJCB-650T。
トラベラークレーンってのを初めて見ました。
「中郡(なかごおり)」地区の丘越えのバイパス工事に来てまして、
橋桁の上に敷かれたレールの上を前後に移動することができます。
サイドから。2枚の画像の合成です。
クレーンは43トン吊りで、ジブ長29mの構成。
フックは8本掛けの35トンフック。
動力は電動油圧駆動式だそうです。
橋桁が傾斜してるので、右側の脚がゲタを履いた感じになってますね。
足元のアップ。
分速2mでジワジワっと移動するそうです。
オレンジ色の斜めの棒の先に移動モーターが入ってる気もしますが
よくわかりませんでした。てへ。
ジャッキで移動するのかもしれません。
場所を移動して、「谷山」方面へ。
フルカワロードサービスさんの大型レッカー。
ドトウの4軸車ですぞ〜。
イカツイ感じがいいですね。
大型のフロントバンパーにはツールボックスが付いてます。
後ろからキュ〜トなヒップラインを。
アームがものごっついですね〜。
25トンの車まで引っ張れてます。
ラフターも牽引OKだそうです。ごいす〜。
港の巨大施設。
穀物の荷揚げ用の施設です。
桟橋は170mで8万トン級の船が接岸可能。
クレーンも付いたアンローダーが4基あります。
人はどうやって渡るんでしょうかね〜。
貨物船。全体が撮れてねぇ(汗。
双頭クレーンが付いてますね〜。面白い形です。
後部の救命艇は非常時には人を乗せて
そのままドボ〜ンと発進するそうです。ごいす〜。
SUMITOMOのHC-78RM。
35トン吊りのラチスなホイールです。
かなり年季が入ってますね〜。
ブームの先にはクラムシェルのバケットが付いてました。
野崎クレーンさんのヤード〜。
許可を得て撮影させて頂きました。
クレーンがいっぱい〜〜。
左は20トン吊りのSR-200R。レアな機種だそうです。
カメラを右にパン。
さらにクレーンがいっぱい〜〜。
トラッククレーンからオールテレンまで
各種取りそろえてあります。
KATOのKA-2000。
太い角形ブームが印象的ですね〜。
両脇にはLIEBHERR LTM1120N-5と
LTM1220NX-2の姿が。
他にもウエイトやらフックやら。
ポンポンポンと置いてあります。
世直し侍が出てきそうですな。
この他にも16輪トレーラーや3軸トレーラーも居ました。
更に場所を変えて岸壁の方へ。
また全体が撮れてねぇ(大汗。
宮崎の森崎建設工業さんの「第六十八愛夢丸」です。
SKK製の500トンクレーンが備えてあります。
大きさの制約が無いので、かなり大きなクレーンになってますね。
反対側。
豊富なアタッチメントを取りそろえております。
この船はプッシャーバージ形式と言って、
タグボートを小さくしたような「プッシャー」が
画像の本体「バージ」のお尻にはまり込んで移動するそうです。
岸にはブームが。
ポーンと置かれてました。
横幅4mぐらいあります。
接合部はボルト留めですね〜。
浮きドック。
「犬ドッグ!」と似てますが違います。
#「犬ドッグ!」言いたいだけとちゃうんか?
北九州の五幸建設さんの8000トンドック。
クレーンが4基も付いててお得です。
この後、昼食においちいカツ丼を食べて薩摩川内市へ。
おなじみ外薗運輸機工さんのLTM1220NX-2。
展示会2で取材した機体です。
河川改修工事中です。
後方から。
のけ反ってますね〜。
ペチペチができそうなほど近寄れます。
サイドから。
展示会2の時はキャリア席のドアを閉め忘れてまして、
ドアが閉じた写真がやっと撮れました。
よかったよかった。
充実した日になりました。
GAPUXさん、吊師さん、ありがとうございました。