鹿児島をスタートした我々は吊師さんの車で熊本へ。
途中の八代市で見かけたジブクレーン。
HITACHI製です。ジブ長は20mぐらいあります。
カウンタウエイトの形も面白いですね。
オペキャブはありませんで、
操作系がどうなってるか気になるところ。
山岳地の送電鉄塔工事用の HS-36っていう機種(2.8+トン吊り)だそうです。
UOTANIのログローダー(多分)。
グラップル仕様です。リーチ長いです。
ボディサイドに「7号」と書いてありますね~。
1号から6号もぜひ見てみたいス。
KATOのアースドリル(多分)。
場所杭を掘るマシーンだそうです。
これで穴掘って、円筒状の鉄筋入れて、コンクリ流せば杭の出来上がり。
ブーム側面に「ディープウェル工事」って書いてありますね。
「ディープパープルのポーチ」とは違います。
「ハーブ植える浩次」とも違います#浩次って誰やねん。
架線保守用の車両(多分)#多分ばっか。
九州新幹線の車両基地です。
前にも後ろにも進みやすいデザイン。
こういうのにも乗ってみたいです。
UNICのカニクレ〜ン!
「シャカシャカ」という言葉が似合いますね〜。
全幅60cmのスリムなボディ〜。
2.93トン吊りのタイプです。
そして3人でグランメッセ熊本に。
ここでキャンピングカーショーがあるとです。
駐車場にも各地から集まったキャンピングカーがいっぱい。
#全く写ってませんが(汗。
数千人来てたと思います。
見ろ、まるで人が人のようだ#そのまんま。
中にはピカピカのキャンピングカーがいっぱい。
写真もいっぱい撮ったんですが、ほぼ全てが手ブレしまくりのヘナチョコな結果に...トホ。
かろうじて撮れてた画像をば。
軽トラベースのキャンピングカーです。
荷台が横と上に広がるのがポイント。
こういうギミック好きですね〜。
その内部。
軽トラの荷台とは思えない、広々とした快適な室内です。
こういうのに乗って模型を買い占める放浪の旅に出たいですな。
そして北海道辺りの岬から「探さないでください」と電話して、
「いや、特に探してませんが」とか言われてギャフンとなるとです。
グランメッセを後にし、掲示板でケンケンさんが投稿されてた
石川島コーリング 1000 (50トン吊り)を見に。
ドラグライン仕様の機体はもう10年以上は動いてない感じで、
ワイヤーまで草が茂って完全にラピュタになってました。
もう一台。同一機種です。
こっちはもうブームもありません。哀愁漂いまくり。
もしこの下に小猫とか捨てられてたら、絶対に拾っちゃいますね〜。
命名は「パズー」か「シータ」です。
んで、ふてぶてしくなってきたら「ムスカ」か「ドーラ」に改名。
今度は「化学及血清療法研究所」にいたトラベラークレーン。
屋上の2機が右に左に移動できるようになってます。
建物の裏にはホカウンさんのクローラもいまして、
ジブトップがちょっと見えてますね。
トラベラーのアップ。
残念ながらメーカー名・機種名はわからず。ぐは。
ホッパーを使って、生コンを吊り上げてました。
小川製作所の OTA-150Sという機種(15トン吊り)だそうです。
立ち寄ったCATの営業所には三菱ユンボのY35が。
1961年製で、今年50歳!
実はこいつが影の営業所長だったりして。
− ・ −
んで、この後我々はその場のノリでMTFさんとこを急襲!
突撃取材の再来でございます。
店内で魅惑の商品達を背景に4人で記念撮影。
右から、吊師レンジャイ! ケンケンレンジャイ!
MTFレンジャイ! マンモ〜レンジャイ!
4人揃って、ヨンレンジャイ!!!
van SEUMERENレンジャイはマンモ〜レンジャイに進化。
フルフェイスの新型お面も用意しました。
ケンケンレンジャイも DEMAG AC100やコンクリートポンプ車など、ゴンゴンとゲット。
この後我々は秘密基地「居酒屋」で胃袋と肝臓の秘密特訓を実施!
おいしゅうございました。
05.21の夜はなんとケンケンさん家に泊めて頂き、
翌日は食事まで頂きました。
至れり尽くせりに感謝でございます。
ちなみにその夜は
平井堅プロデュースで歌手デビューする夢を見ました。
そして05.22はケンケンさんコレクションの大撮影大会!
いろんな模型がありましたぞよ。
こちらはページをあらためてご紹介しますです。
帰りがけに見に行ったジブクレーン。
なんと手作りだそうです。ジブ長は5m程。
なかなかにいい感じの造りです。
かくして1泊2日の旅は終了。
熊ちゃんレッカーを見ながら、高速に乗り込むとです。
さらば熊本。アディオス・アミーゴ。
吊師さんには往きも帰りもずっと運転して頂き、
感謝でございます。
帰りの高速で遭遇した、天気と雨の境目。
クッキリと境界線ができてて、向こうは土砂降り。
突っ込む時はドキドキでしたが、雨は5秒ぐらいで止みました。なんだい。
吊師さん、ケンケンさん、MTFさんのお三方には
大変お世話になりました。ありがとうございました。