マルチトレーラー

ついに登場。
ステア版のマルチトレーラーなのです。
頑張って造ったのです。



前の方から。

暗がりにたたずむマルチトレーラー。
パッと見は今までのステアなし版と同じ見た目です。


それもそのはず。

実は車体の前半分はステアなし版のものを流用して、
後ろ半分だけ新規に造りました。
エコですよエコ。主に財布的に。


後ろから。

中央のシルバーカバーがいいアクセントになってますね。
アクリルに変えたテールランプ類もいい感じ。


シルバーカバーを貼る前の状態でステアのご説明を。

1軸ごとのステアの仕組みは
普通のプラモの前輪と同じです。
その各軸をグレーのリンクバーがつないでいます。


そのリンクバーで連動してうりゃっとステア。

リンクバーは6軸全部をつなぐ予定でしたが
結局3軸ごとになりました。
なので、あたかも6軸全部つかながってるつもりで
いい感じにステア角を調整します。


車体を分離。

この場合、後部は1軸目を逆相ステアできます。
リンクバーがこれでもかと斜めってますね。
前部もステアの切れ角が増してます。


全体を組んでステア。

いい感じですね~。
ステアの操作やタイヤの回転もスムーズにできました。
またパーツをカタカタさせた なんちゃってサスも備えてます。


アップ。

斜めに生えてるブレーキドラムごとステアするので
なんだか不思議な感じです。
回転軸の金属パーツが輝いてますね。


ステアなし版との比較。

中央のシルバーカバーの形が違います。
またタイヤは金属ワッシャー積層から
軽量なゴム製に変えました。


この際なので全部つないで軽トラで引っ張りましょう。

なんかいろんな法律に違反してそうな。
てか、パワー的に軽トラで引っ張れるんでしょうか。


さあ真面目にお仕事を。

MAN TGX XXL 8x4で引っ張りましょう。
グースネックにはもちろん
サブエンジンとデッキブラシとスペアタイヤです。


真面目にと言いつつ、いきなりカニ走りによる対向車なぎ倒し!

3車線ぐらいをふさぎながら、矢印の方向に斜めに走ります。
実機でもこのカニ走りが可能ですので、
怒らせてこの攻撃を食らわないように気を付けましょう。


今度こそ真面目にお仕事を。

BBSで積み荷として素敵な橋桁をご紹介いただきましたが、
私も見つけましたぞよ、橋桁。
なんと100円ショップに売ってた、プラレールもどきのパーツです。


さあ積んでみましょう。

橋桁は全長約18cm、全幅約6.5cm。
ちと幅が荷台からはみ出しますが、なかなかにいい感じです。


無事にステア版が実現しました。
やはりステアすると遊び方の幅が広がります。
クリクリとステアさせる感触もいい感じ。クリクリ。