アシスト用トラクタ。
YAMMAR製ですがTADANOのロゴも付いてるのがオチャメ。これだけでも高級外車が買えるくらいの値段がするそうです。うひ〜。
ウインチでクレーン本体のドラムからワイヤーを引き出します。また本体の組み立て&分解時の油圧のアシストも行います。
クレーン本体から100歩歩いたところに置いてありました。全長1.5m程です。かなり頑丈な作りですね。コイツに乗って片足で地面を蹴りつつレースをやったら面白そうです。
目の前に全長70m以上がググッと迫ってきます。頭に当りそうになりますので、根性の真剣白羽取りで受け止めましょう。
固定されたジブ先端。
小さなグレーの風力計が付いています。先端部は6シーブで油圧ブレーキ付きのようです。ちなみにジブの各ブロックを留めるピンもそれぞれが油圧式でした。こりゃ組み立て分解もラクそうですね(ホント?)。
ジブをおろした全景。
背景とも相まって実に絵になります。
この状態で本体まで合わせると全長は80m位でしょうか。
マストのてっぺんまでは20m位あります。
ジブ先端からのショット。
まるで吊り橋みたいになっています。思わずテープカットしつつ渡ってしまうところでした。
もちろん先端部もペチペチと。ここもナイス感触。
LTM1800のラフィングに構造が似てる感じがしますが、油圧シリンダが付いており、補助ワイヤーの数も多いですね。
フックは25トン用。
高さはこの状態で約1m。記念にこっそり持って帰ろうとしましたがビクとも動かせませんでした。
台車の横に転がっているオレンジの円筒はワイヤーをラフィングに取り付けるアダプタです。ワイヤーは直径25mmです。
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地面に横たわると一気に迫力がましますね。