ブームを外した本体。
回送時間の都合で本体のみが居残りになったそうです。
右端の人と比べると大きさが実感できます。
正面から。
アウトリガでジャッキアップしてエンジンの調整中です。おベンツのエンジン音が響き渡ります。うーん、いい音。
タイヤも右いっぱいにステアしています。
後部から。
ブームが外され、ブーム軸にはカバーが掛けてあります。オペキャブは内側にたたまれて移動体制です。
この状態で高さは4.4mあります。
旋回体中央のアップ。
キャリアの荷台は私の身長より高いので、カメラを頭上に差し上げて目見当で撮りました。ブーム伸縮用の油圧ホースも見えますね。
キャブ。
キャブ右側のステップもキレイにたたまれています。このステップ部分は手動で引き出す仕組みになっている様に見せておきつつ自動引き出しだそうです。
キャブ付け根。
つなぎ目もなめらかで空力もバッチリ。#最高時速は65kmですが。
キャブの外シフトと上チルトはそれぞれ油圧シリンダで行います。
左後方から。
ここで、どーしてもしたかった質問をしてみました。そう、「車庫入れ大変そうですね」です。
しかし全幅が3.0mと比較的短いことと多軸ステアのおかげで意外とスムーズにできるそうです。
外薗さんは KATO NK-3600も所有されてますが、そちらは全幅が3.4mあり、ARより取り回しが大変なのだそうです。
アウトリガ操作パネル。
車体左の4軸目と5軸目の間にあります。すぐ下の白い部分は水平器です。なるほど、これで水平を測るんですね。
思わぬオマケまで撮影できておいしさも2倍でした。
こういう素晴らしい展示会が今後も開催されることを望みますです。
こういう素晴らしい展示会が今後も開催されることを望みますです。