駐車場奥の空き地に鎮座まします LTM1080N。今回は青いネットで囲まれたビルの解体のため屋上にパワーショベルを載せる作業です。
写真を撮りはじめた時には既にフルブームでのセッティング完了してました。
4軸の車体がカックイイです。
空き地は間口6m程でかなり狭いです。ここに車体を入れるだけでも一苦労だったかも。
前方から。
車幅は2.5m。場所が狭いために左のアウトリガはチョイ出しになっています。
「LIEBHERR」のパネルがいいですねぇ。
ちょっと分かりにくいですが、赤い矢印のところから隣のオッチャンも見物してます。特等席。
出ました、恒例の ねぶるようなアングル。
やっぱ手前のハシゴがポイントですね。
もうちょっとアップで撮ればサスなどのメカがよく分かったんですが。うむむ。
サイドから。2枚の写真を合成しました。
4軸の迫力が迫ってきますですね。
右前のアウトリガは収納時運転席に食い込む感じになります。
助手席の扉もL字形になっています。
旋回体後部アップ。
2ドラムです。LIRBHERRのHPによると2ドラム目はオプションのようです。今回は1ドラムのみ使用してます。
逆サイドからカウンタウエイトのアップ。
上から 3.0t+2.0t+2.6t+1.4t で計 9.0t。
メインブーム。3枚の合成です。
ブームは5段。ググッと伸びております。最長42m。
補助ジブは2段の折りたたみ式で長さ18m。
隣の建物との感覚は40cmくらいしかありません。ギリギリですね。
よく見るとしなってますね。このしなりがドイツのクレーン車の特徴と聞いたような。
側面にポツポツと穴が空いてます。こりは何のためなんでしょうか。
アウトリガ台座。
一辺30cmくらいです。
エンジン音が高なり、小型パワーショベルの一本釣り開始です。松方弘樹も真っ青。
地上20m位まで上がったショベル。
「うひ〜、高いよ恐いよ〜!」
「こ、恐かった。ちょっとチビッた。」
続きはパート2で。
全く別件でデジカメを持って歩いてたら偶然発見した作業現場でした。
LTMの貴重な現場を見れて感激でございます。