吊るぜ



アウトリガ格納。

キャリア横の操作ボックスをいじって引っ込めます。
2秒くらいでシュコンと引っ込みました。案外素早い動きです。
この後、台座(皿の部分)を手動で内側に引っ込め、下敷きの鉄板などを車体後部に載せます。

オペさんが運転席に着きました。

突然プシ〜ッと音がして車高が10cm程アップ。サスの油圧(エアかな)を抜いてあったんですね。わお。

ゆっくりと後ろへバック。

タイヤをよく見て下さい。四輪操舵してカニ走り状態です。これで空き地のほぼ中央に移動しました。


バックして車体の前に空間ができたので、ブームを完全格納。

これで撤収作業完了!。いよいよ出発です。

いざ行かん!

道を曲がるのかと思ったら、そのまま直進して行きます。うりゃ〜、行ったれ行ったれ。

旋回体アップ。

ちと見にくいですが、ドアにあるロゴにはバッファロー(水牛)をデザインしてあります。

後部のアップ。

上には下敷きの鉄板などが積んであります。最後部のボックスの中には、帰り着いた時に飲むビールがキンキンに冷やしてあります。#んなわけない。

そのまま直進して駐車場の中を突っ切るの図。

豪快ですね〜。ふっ、夕日がまぶしいぜぃ。

ストップランプとウインカー点灯の図。

LIEBHERRのパネルがナイスです。この状態でしばらく停まってたので、すかさずドライバーでパネルを外して持って帰ればよかったな〜。#←オイオイ。

左折。

四輪操舵でギョギョギョキョッと曲がって行きます。すごいですね〜。ぞんぞんすごい。#←なにそれ。

他の車と比べると一段と大きさが際立ちますね〜。

こうして LTMは雑踏に消えて行きました。

道に残されたタイヤ跡。

アディオス、アミーゴ。またいつか会おうな。と 涙する私でした。まる。


全ての撤収完了まで大体30分くらいだったと思います。
作業から撤収まで、存分に見せてもらいました。
うーん、しあわせ。