突撃見学会

引き続き、風車を中心にしたご紹介です。


おドイツエネルコン社製の風車タワー。

高さ約80m。直径は5m程です。ブレードが付いてないので先端が面白い形になってますね。
ブレードの回転速度そのもので発電できる同期型発電機というやつで、増速ギヤが要らないためにナセル部分がかなりコンパクトになってます。


タワー基部。

地中には基礎として
直径18m重量1200トンもの鉄筋コンクリがあるそうです。ごいす〜。


パネルもありました。

この大きなのを12基も建てるんですね。
ちなみに最初に1号基を完成させてあり、
見学会の場所は2番目の現場である12号基です。


タワーとLTMの間にはデデンとブレードが。

1枚で長さ40m。重さは8.5トン。
輪切りにすると10cm当たり21kg。軽いですね〜。
#輪切りにすな。

このブレード底面にはペチペチできました。

すかさず指紋を付けまくる知欠ジョー。この指紋が地上80mでグリングリン回る訳ですな。


スピナーのフタ。

直径5m程。アルミ製です。
恰好の雨宿りポイントになってました。


スピナー本体。

高さは4m程あります。
ここもよく見ると下に人が。うは。
ブレードの角度調整ギアとかが入ってるんで、
重さは34トンもあります。


パネル展示。

スタッフの方が30分おきにメガホン片手に説明をしてました。
パネルの裏はカウンタウエイトですな。ぬは。


立ち入り禁止の看板。

エネルコンご謹製の看板です。
なんかちょっと欲しい。

同じくエネルコンの発電機。

何ワットかは確認し忘れました。白とブルーのカラーがいいですね。
ゴンドラ。

これもエネルコン製っぽかったです。
地上80mまでこれで上がったりするんかしらん。怖そうです。


そろそろ帰ろうかとしてたら雲が。

白く包まれる1200トン。
これも絵になりますね〜。


いざ帰りましょう。

途中に居たホカウンさんのTADANO ATF220G。
LTM11200の相番機です。
向こう側は崖。船越が潜んでるかもなので十分に注意しましょう。

駐車場まで帰ってきました。

色んな出店やバンド演奏もありました。
ちなみに、開場時間直後の10時過ぎの我々で、すでに入場整理券番号が200番台。1日のトータルでは1000人位の人出があったようです。ごいす〜。
おみやげ〜。

エネルコン社のネックストラップです。滅多な事では手に入りませんで〜。

無事風車の現場を後にした我々。
当然これだけでは終わりません。
気になるパート3もクリックするのだよヤマトの諸君。