LIEBHERR LTM1800

引き続き 組み立て状況のご紹介です。


メインブームです。

1段目のパーツですが、これも一体成形。

4段を組み立てた状態。


メインブームと本体の比較。メインブームの方が長い(^^;。
メインブーム長は約23cm。実車だと20.0m。


ブームを伸ばすとこうなります。
伸ばした場合のブーム長は約64cm。実車だと55.7m(^^;。

こちらは旋回体の基本パーツ。

これをベースに色々とパーツが付いていきます。

一通りパーツを付け終わった状態。

旋回体の操縦席も付いてます。

こちらはAフレームと呼ばれるパーツ。
これでメインブームやデリックブームを引っ張ります。

Aフレームを付け、メインブームをつなぎます。

んで、ついに本体と旋回体が合体!

左図は実車の最小構成での作業状態の再現。
メインブームをAフレームで引っ張る形になります。

#まだワイヤーを張ってなくて自立できないので、
 工具で支えてます。

ふぃ〜、ここまで のべ6時間くらいかかってます。
まだまだ作業は続きますが、その前に本体の
写真撮影をば。

 
本体の移動時の形態。デカール貼った画像に入れ替えました。
メインブームは本体から外し、別のトレーラーで運びます。
旋回体は180°回してケツが前を向き、操縦席は旋回体の後方に格納されます。

前面アップ。

デカールの貼り方を一部間違えてたので
こっそり変更(^^;。

ちなみにデカールは薄いプラスチップ板の
シールの様な感じ。
国産のように水で濡らす必要はありません。

後面アップ。

クレーン操縦席の格納状態がわかります。

組み立て作業再開。

ラフィングジブの付け根(左)と
デリックブーム先端(右)。

可動部が多いこともあり、接着剤を使わず
ペチペチとパーツをはめ込んでいきます。


各パーツ完成! 

奥から、友情出演のラジコントレーラー(同スケールの 1/87)、
ラフィングジブ、
デリックブーム、
つり下げフック+本体+2組のカウンターウエイト、
メインブーム です。

トレーラーも実車で全長16.5mと 乗用車4台分位あるんですが、
それが小さく見えてしまうのがすごい。

ここまで のべ7時間半くらい。

続きはパート3でご紹介します。


ここまでで ほぼ全てのパーツが組み上がりました。
次はいよいよ最も時間がかかると言われる恐怖のワイヤー張り。
どうなることやら...。