箱です。
AC500-1など比べるとシンプルな絵ズラ。実機ではなく模型の写真が描かれています。
箱オープン。
中央に本体があり、クローラやカウンタウエイト、ラフィングマストなどが整然と並んでいます。箱の裏にはジブパーツ。
このモデルはパーツ数が多く、細かい物も含めると約70パーツ程にもなります。中には用途不明のパーツもあったりします。こりゃ組み立てが大変だ。
本体。
全長30cm(実機で15m)。細部までよく作り込まれています。SENNEBOGENのロゴも輝いております。
キャブアップ。
広々とした快適な室内です。平行クランクで本体と接続されており、左側にシフトすることができます。また上方向へのチルトも可能。
右から。
グレーのAフレームが特徴的ですね。
ドラムは4つあり、手前の黒いピンで回します。ピンは抜くことができるのでスケール感を損ないません。
下から。
H字型のアクスル構造になっています。稼働時は90°回転して、両端にクローラが接続されます。
Nooteboomに載せるとこうなります。
重量感バッチリ。いい感じですねー。
クローラ。
2個も付いてます。#当たり前。
長さ16.5cm(8.25m)、幅は2cm(1m)。
シューはプラ製で、1枚ずつ独立してます。回転も意外とスムーズ。中央に空いている2カ所の穴にアクスルがはまりこむようになってます。
クローラ組み立て開始。
アクスル内にたたみ込まれていたジャッキ受けを引き出し、ググッとジャッキアップします。
このモデルのジャッキは他のモデルのアウトリガと同様にネジ式になってます。
クローラ組み立て完了。
アクスルの先端をクローラに突っ込み、わずか2コマで完了しました。ロック機能付きなのでクローラがポロッと外れる事はありません。
全幅13cm(6.5m)。貫禄十分です。
続きはパート2で。
ラフィングが付いてれば話は別。と言うことで買っちゃいました。
さて、このモデルはAフレーム付きなので 必殺「ワイヤー地獄」が待ってます。
一体どうなることでしょうか?