SENNEBOGEN 5500 Star-Lifter



ラフィングジブ。

メインブームとほぼ同じ60cm(実機で30m)。ラフィングマストの1本はジブとくっついてます。
しかーし、ここで問題発覚。ジブを上から引っ張るペンダントロッドが1本足りないのです。これはいわゆる欠品ですか〜?しょうがないのでこのまま進めます。

ジブマストのワイヤー。

えーと、何往復だっけな、そうそう、7往復です。このように輪ゴムで留めておくとワイヤリングがラクです。
さらに本体を180°回して右側から作業すればもっとラクだと、終わってから気付きました。

ラフィングの根本。

下側にあるワイヤーとロッドはジブを伏せたときの支えになる様です。

全体が組み上がり、いよいよ立ち上げ。

ブーム用とジブ用の2本のドラムをバランスよく巻き上げつつ立ち上げていきます。またしても指にマメが。泣きながら作業する私です。

ジブ先端部。

ナゾの車輪で先端部を転がしつつ立ち上げていきます。
このようなラチスブームクレーンのジブは車輪外付け、AC500-1のような油圧ブームクレーンのジブは車輪付きの場合が多いそうです。

ついに立ち上がりました。

全長120cm(60m)。壮観です。
2リットルのウーロン茶との壮絶なバトルが今まさに始まらんとしております。#どんなバトル?

上部から。

ジブのペンダントロッドが1組だけなのがちょっとサビシイですが、がっしりとした作りが強調されてカックイイですね。


ようやく全体が完成しました。
パーツ数が多くて組み立てに手間取った分、
ナイスな仕上がりとなりました。よかったよかった。