あ、あかん。2軸目がパンクしても〜た。
こんなときは、2軸目が自動で持ち上がり、
そのまま走行して修理ヤードまで帰還です。
はんどりふと〜!(ドラえもんで)
匠オリジナルのすてきな物干し台みたいなのが出てきましたが、
これを使ってタイヤ交換をします。
後方から。
全長3.4m・全高2.5m。
電動で軽々と移動できます。
ハンドリフトを2軸目に。
車体は2軸目以外を突っ張って、全体をジャッキアップ状態にし、
持ち上がった2軸目の下にハンドリフトを持っていきます。
外したホイールカバーで遊んでるヤツがいますが、ほっときましょう。
タイヤ、グッバ〜イ!
ハンドリフトでタイヤをくわえこみ、
ボルトを取れば、タイヤを簡単に外せます。
タイヤは相当重いようですが、リフトは電動なのでスイスイ移動可能。
ニュータイヤ、カモ〜ン!
もう一台のハンドリフトに載せた新品タイヤを装着。
タイヤ交換時間はなんとたったの15分。しかも一人で交換OK。
あかん。今度は3軸目がステア故障。
ステアのシリンダが動かんくなっても〜た。
シリンダ困っちゃう。
こんな時も同様にスムーズに帰還しましょう。
ふぉ〜くりふと〜!(またドラえもんで)
強そうなのが出てきました。
前輪がググッと前に出てスフィンクスみたいですな。
後ろから。
全長6.0m・全高3.7m。
これも電動かな〜、それともエンジンかな〜。
動力はよくわかりませんです。てへ。
すかさず3軸目にがぶりより。
ダンプの車軸には「受け」が付いてまして、
そこにフォーク先端を差し込みます。
車軸グッバ〜イ!
そしてそのままゴッソリンコと車軸を外します。
この後、新しい車軸に入換え。
この車軸交換もわずか25分です。
うぎゃ!今度はオカマジョーの巨大クチビルがエンジン直撃!
いったいどっから飛んできたんでしょうか。
あれですわ。オカマジョーの必殺技「投げキッス」ですわ。
これで今まで何人の命を奪い去ってきた事か。あな恐ろしや。
壊れたエンジンだけ止めて、ヤードに自力帰還です。
こんな時もすぐにエンジン交換。
1・2軸目を邪魔にならんように持ち上げ、
エンジンをゴッソリンコと外して、15分で交換完了です。
巨大クチビルは引っこ抜いて、燃えるゴミに出しましょう。
パンクなどの故障があっても自力で戻ってこられる事と
わずかな時間で修理可能な事で、
稼働率95%をキープできるそうです。ごいす〜。