突撃取材


しからば各部をグルッと見ていきましょう。


ブームの先端からズドーンと。

今回のベストショットです。新車特有の光沢感がイイですね〜。
すかさずヘッドへのペチペチ・アタックを試みましたが、ギリギリ手が届きませんでした。ぐは。


サイドから。

車体は全長15.46m、全幅3.0m。
旋回体を付けたまま、ブームのみ外せば
公道走行が可能です。
その時は高さ4.02m、重さ46.50トン。


精かんなお顔。

エンジンはおベンツのV8 16000ccの448kW/609馬力、
ギアは前進16段バック2段、最高時速は85kmです。

いざペチペチ。

何度やってもこの感触がたまりません。
ここだけでなく、タイヤやら部材やら、いろんなものをペチッてきました。もう撮影そっちのけでペチりに来たようなもんです。うは。


ググッと下から。

逆光が漏れていい感じ。
車輪は8輪駆動の12輪ステアです。
タイヤ径はLTM1220より大きいみたいです。


恒例のねぶるようなアングル。

後ろから撮ってます。
足周りのパーツはLTM1220よりミッチリ詰まってる感じです。

TRAのアップ。

高さ10mぐらいあります。V字型展開はしませんので、SSLになる前のAC500と似た感じですね。
ラフィングを組む時は、この間をワイヤーが通っていくことになります。

ヘッド。

7シーブ構成の標準ヘッド。少し小振りに見えます。
パーツが色々と付いてます。このゴツゴツした感じがいいですね〜。

旋回体基部。

外さずに公道走行できるので、ボルトでガッチリ固定されてます。
旋回体のエンジンはおベンツ直6の6400cc、205 kW/278馬力。

カウンタウエイト。

MAXで138トンです。今回は118トンの構成。青赤白に綺麗に塗りわけられてます。
下側のウエイトが若干小さいのは、ウエイトが少ない時に後部回転半径を稼ぐためだそうです。

アウトリガ台座。

シンプルな感じですね。やっぱり踏まれてみたい。
アウトリガ自体の張出幅は最大8.5mとなってます。


キャリアの運転席とご対面〜。

エアサス付きのナイスなイスです。
内部は2シーターになってます。


知欠ジョーのなまめかしい太ももと共にフロントパネル。

最高時速85kmに対してメーターは120kmまで。
こちらも魔改造してメーター振り切りましょう。ぐはははは。


さらにオペキャブとご対面〜。

オペキャブは車体の左側にあります。
まだビニールが貼ってあるシートです。
ヘッドレストにはFAUNの文字が。
このシートもエアサス付きです。


オペキャブのフロントパネル。

スイッチいっぱい。ソソります。


恒例のオペキャブ視点。

天に伸びるブームがいいですね〜。
逆光と相まっていい感じに撮れてます。

 

  パート3で部材などをご紹介します。


このATF360Gの初仕事は大分の現場だそうです。
AR-5500Mとの相吊りでの作業となるそうです。