さあ、ラチスの組み立てです。
模型では赤1色のこのラチス、実機では接合部が黒く塗られてます。ここで考えることしばし。
MAMMOETといえば赤黒。赤黒なくして何のMAMMOETか#意味不明。
ということで、接合部を黒く塗装!
マスキングしてマジックで黒く塗り塗りです。「ペイント・イット・ブラック」#ネタ古すぎ。
きれいに塗り分けるのは思ったより大変です。接合部全部、計20カ所も塗らなきゃなりません。うひ〜。でもこの塗り分けでかっこよさが一段と引き立ちますゾ。
塗り終わったデリックブームが運ばれてきます。
1ブロックで長さ29cm(14.5m)。
長いのでテレトレーラーで運搬です。
Aフレームで吊って組み付け。
やっとAフレームの出番が来ました。Aフレームからは両カギフックの付いたシリンダが伸びてまして、それで吊ります。うりゃうりゃ。
デリックブームの組み付け完了。
長さ64cm(32m)です。
いよいよクレーンらしい形になってきました。
上からのショット。
他のクレーンに比べてとっても幅広(当社比3.5倍)なのがわかります。ドッシリといい感じですね〜。
メインブーム。
高さ、幅ともに6cm(3m)。ハイルーフ車も中にスッポリ入りますです。"LIEBHERR"のパネルも幅7.5cm(3.75m)あります。
組み上げたメインブーム。
長さ100cm(50m)。実機は105m(テーパー付きのライトブームなら133mまでOKです。すごいですね〜。模型を2セット買えば実現可能?
そしてついにメインブーム起立!
ウエイトワゴンを組み付けた本体は長さ56cm(28m)。プールよりデカイことになります。この状態で高さ108cm(54m)。他のクレーンを背景にしてドトウの大迫力です。赤黒にしたラチスもいい感じですね〜。塗っててよかった。
ちなみにデリックブームに第3ドラム、メインブームに第5、第6ドラムがあります。
さらに大迫力のフックとラフィングジブはパート4で。
メインブームが起立したその姿にホレボレです。
この上にラフィングが付いたらと思うと
もうたまりません。
この上にラフィングが付いたらと思うと
もうたまりません。