LIEBHERR LR1750 MAMMOET

さあ、ついに全体像のお披露目です。


ドドーンと全体像。

100cm(50m)のメインブームと98cm(49m)のラフィングをググッと持ち上げ、全体の高さは2mを超えます。もう部屋の中に高圧線の鉄塔が立ったかのような迫力。鳩とかが停まりに来そうです。
後ろのクレーンも加えて計5台でエアコンのお掃除です。しつこい汚れもこんなにキレイに。まあ便利。


下からねぶるように。

無骨なラチスが壮観です。力強いですね〜。
エアコンもググッと張り出しておりますゾ。
#エアコンはどうでもよろしい。


ラフィングマスト。

ワイヤーは10往復。頑張って張りました。
メインブーム上の第5ドラムを使います。
この下にあるメインブーム起伏のワイヤーは9往復。
デリックブーム上の第3ドラムを使います。
を、付け根に猫背ブラザーズがいますね。
地上50mでウロウロ。勇気あります。

苦労したメインフック。

高さ8cm(4m)の堂々の姿。ふて寝オアズケの苦い記憶が走馬灯のようによみがえってきますです。

ラフィングのフック。

地上高2m以上からぶら下がっています。オカマジョーの巨大クチビルとかを吊るのに最適ですね。


では各部のアップを。

オペキャブのアップ。
手すりとかもなかなか細かいですね。


ボディサイド。

赤帯がカックイイです。
クローラやウエイト、ドラムが重量感たっぷりに迫ってきます。
黒バック敷いたら画面が引き締まりました。
もっと早く敷いとけば良かったっス(汗。


前方から。

「え〜、私の家の冷蔵庫はこのくらいの高さです」。


後部をググッと下から。

ペチペチをやっております。
宙に浮く巨大ウエイト。底面の高さは6cm(3m)です。
底面もペチペチしてみたいですね。

ウエイトワゴン。

タイヤ径がブラザーズの身長とほぼ同じです。ところでこのハシゴは組立て分解時に使うだけにしては立派すぎる気がします。何のために付いてるんでしょうね。

5500 Star-Lifterとの比較。

5500も幅13cm(6.5m)と決して小さくないです。しかし比べてみるとこの迫力。さすが750トン。


5ページにわたってお送りしました。
#その中の1ページは言い訳ですが。
ワイヤー地獄は大変ですが、
大型で組むぜのやりがいがあるモデル。
全国のクレーンフェチの皆さんにオススメです。