前回の更新からちと時間が空いてしまいましたが、ステア化の続きでございます。
今回試験的に出力したナイロン素材のステアロッド。
実物の長さがデータより少し長くなっちゃってるようで、組んだらホイールがハの字になってしまいます。むう。
やはりナイロンだと精度がアレなのかいな~。ということでロッドはアクリルにします。
こちらはリンクバー。
前後を合体して一体で動かす予定でしたが、合体部分でくの字になってしまいます。むうぅ。
やはり合体部で幅9mm、高さ3.5mmというサイズ制約は厳しかったようで、しっかりとした連結ができませんでした。
仕方ないのでリンクバーの合体は無しにします。
ぐだぐだ言いながら6軸分のサスが出来上がりました。
個別に動かすとスムーズですが、リンクバーを介した動きはどうなるでしょうか。
タイヤはこちら。
今まであれだけ金属ワッシャー積層のタイヤを自慢しとったのに、今回はConradから発売されているゴム製のタイヤです。
ステアの造りが繊細なので、金属タイヤよりも軽いゴムタイヤを選択した次第です。
タイヤは64本もあるので、このようにサーキット場のジオラマも可能。
うりゃうりゃとデッドヒートです。フォークリフトが先頭なんでめっちゃ低速だぞ。
タイヤはめ込みました。いいですね~。
スペアタイヤも2個造ったので、計26本のタイヤを使用しています。
テールライト類。
半透明のアクリルにクリアスプレーを吹きますと、パーツの透明度が上がります。
左端が吹く前、右のほうが吹いた後です。積層痕がちょうどライトのモールドっぽくなりました。
これにクリアレッドやクリアオレンジを塗ってライトパーツとして仕上げます。