振動ローラーHITACHI ZC50Cをなんとか作り終えた私は思いました。製作に2ヵ月もかかった上にふて寝2回という ていたらく。このままラスボスのTADANO GR-130NLに進んでいいものかと、いや、進めるのかと。
箱のサイズを比べてみると、縦横は同じ寸法ですが厚みが倍以上。これではラスボスとチュートリアルのボスほどの差があるではないですか。
そこで登場。こちらのホイルローダーHITACHI ZW100-6です。振動ローラーより大型のモデルでキャブもあるから、よりGR-130NLに近いとも言えます。オレンジ色の模型が振動ローラーだけでは寂しいですし、同じHITACHIをもう一台作るぐらいがちょうど良いでしょう。ね。
ほら、箱の厚みもこんな感じ。これならば中ボスぐらいの実力は十分に持っているはず。よ~し、期待しておるぞ(何を?)
てなことで、いざこれを組み立てるのじゃ~。
パーツ全体像。パーツ総数189点だそうです。
ちなみにGR-130NLは296点、振動ローラーは93点。ほら、ちょうど中間。
オレンジのランナーの一つを拡大。右下にバケットのパーツがありますね~。これだけでもソソります。
表面の確認や透け防止やらのために、オレンジのランナーにサフをスプレー。ちなみに他の色のランナーにはサフなし。手抜き。
むむ、後部フレームのパーツにいわゆるヒケが。パーツ全体に入ってるし、モールドがあって処理が面倒そう。これは.....組んだら後輪タイヤで隠れるから処理しなくてヨシ!
一方でこちらはバケットアーム。押し出しピン跡があちこちにあります。これは組んだ後もバッチリ見えちゃうので、なんとかしないと。
ということで、見えちゃうパーツを先に切り出してパテ盛り。これでピン跡をなかったことにするのじゃ~。うまく消せるかしら。
ということで始まってしまったホイルローダー製作。ボチボチと組んでいきますので、ボチボチとお付き合いください。