個別記事

拡張現実用 AR-5500Mの続きです。

アウトリガです。アシストジャッキも付けた1本が7パーツで構成されてます。4本を別々に造りましたが、左右2本を1つにまとめてパーツ化した方が造りやすかったかもしれません。

組み上がったアウトリガ。ちなみに1本の製作時間は、曲げ線付け5分、切出し10分、折曲げ5分、レタッチ15分、接着10分、仕上げ15分で計1時間。4本で4時間。時間かかります。

アシストジャッキ。脚は4mm角です。
実機は9点接地ですが、紙のしなりや湿気による膨張変形を考慮して、アウトリガ外側ジャッキのみの4点接地としました。アシストジャッキとセンタージャッキにはZ字型の紙製のサスを入れて地面にフィットするようにしています。

キャリアキャブ。
幅2.7cm。1/50ペパクラでは29パーツだったところを、1パーツでエイヤと造ってます。幅は3cm弱。ミニいなり寿司サイズです。

フレーム。
こちらはズゴーンと長さ16.5cmの2パーツで。手前が底面パーツになります。タイヤもフレームと一体化してベタッと1パーツにまとめました。旋回体の旋回軸と、センタージャッキの穴が空いてます。

フレームにアウトリガをうりゃうりゃと組み付け。先端のジャッキは2本だけ組み付け、全体が出来上がってから残りのジャッキを付けて接地がうまく行くようにします。キャリア中央には筒型の補強を入れてます。

そしてついに全体が完成!1/87サイズながら、全長19cmのりりしいお姿です。印刷後の総製作時間は20時間程かかりました。
このお姿もペパクラページにてご紹介予定です。お楽しみに~。


Powered by Movable Type