もう成人の日もすぎたですが、新年あけましておめでとうございます~。
わたくしは本年も大晦日から秘湯にて水中年越しを堪能してまいりました。初詣で獅子舞にもまた噛んでもらいましたですよ。
なのにその直後から風邪でダウンしちゃいまして、寝正月ならぬ「寝込み正月」でした。「煮込みショウガ湯」とは違います。はい。
こんなつまらんネタを考えとるからイカンのかもですが、ようやく風邪も回復しました。本年も当サイトをよろしくお願い致します。
さて、恒例の初夢のご紹介です。
私は夢の中でスパイになっていました。
スパイと言っても、5人ぐらいの仲間と空き地に秘密基地を作ってみたり
野良犬を見つけに行って代わりに野良猫を見つけて帰ってきたりと
いい大人がまるっきりイナカの小学生みたいな活動をしておりました。
そんなある日、総司令から重要な任務が入りました。
1. おもちゃ屋に行って、あるアイテムをゲットせよ
2. 近所のガキンチョの家に行き、
そのアイテムをガキンチョに見つからないように親に渡せ
3. アイテムとは、ぬいぐるみである
2足歩行をするカバのような外観で、
全裸にシルクハットという変態ファッションである
これってどう見てもムーミンパパです。
ちなみにムーミン一家は海水浴に行くときは水着を着るらしいですぞ。
あいつらの価値観はわからん。
私は早速仲間とともにおもちゃ屋に行き、ムーミンパパを見つけました。
パパは思ったよりでかく、全長80cmほどもありやがります。
それをラッピングとかして貰えばいいのに、袋にも入れずにムキ身で受け取り
領収書は「スパイ様」宛でしっかりもらいました。
そして近所のガキンチョの家に到着すると、
ガキンチョが玄関の前で遊んどるではありませんか。
仲間がおいでおいでをしたり飴をチラつかせたりしてもガキンチョは全然動かず。
これでは見つからないように渡すことはできません。
困った私が苦肉の策でムーミンパパをぎゅぎゅっと押してみると、なんとパパは全長5cmほどの手のひらサイズに圧縮されました。
すかさずガキンチョ・ディフェンスをクリアし、迅速に玄関でピンポンして、出てきた親に圧縮パパを渡す私。「元に戻すときはお湯につけてください」と親に小声で伝えるのでした。
おちまい。