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2012年9月のアーカイブ

タイヤの製作でございます。

まずは中に入れ込む補強パーツ。左端のを折って三角を造ります。一辺が2.5cmほどです。全14輪ですので当然14個。
この写真を撮るときに三角形の穴のところでデジカメの顔認識機能が働きましたぞえ。誰だと思ったんじゃろう。

こちらは回転軸に置く車軸受け。黄色く塗ってコース上に撒けば、後続車をスピンさせることができますぞ。マンマミ~ヤ。

さて、トレッドパーツと側面パーツも切り出し、これらを組み立てていきます。以前造ったプロト君、「2軸だけど、てててて手抜きとちゃうわ!!」ではタイヤ側面にツヤの塗り分けを試しましたが、あまり効果が無かったので、本番では塗り分けナシの一体でいきます。

組み合わせたタイヤ。トレッドパーツと側面パーツは紙の切り口とノリシロにレタッチが必要で、かなり時間かかります。これが計14個もあると、も~造っても造っても終わんね~。もうやだ~。1個作ったらみょみょみょんとコピーできるようにしてよ、ドラえもん~。

いくら頼んでもドラえもんが来てくれなかったので、泣きながら14個造りました。裏側の側面パーツは、サスと組み合わせて車軸を付けるときに接着します。あ~疲れた。

10月後半に予定されている「トラックの日フェスティバル」まであと約一月となりまして、AR-5500Mのペパクラは佳境を迎えているハズなんですが、どうも進捗が思わしくありません。ぐむむ。

プロトの方で未完成なのはアウトリガ、オペキャブ、ヘッド、ウエイトと言ったところですが、どこも複雑な部分なのでまだ時間がかかりそうです。

いかん、こんな調子ではオカマジョーにシバき倒される。とりあえず本番制作の方を進めねば。ということで、本番のエンジソから制作することにしました。

プロトのペパクラデータに、お絵描きソフトで細かいディテールを描き加えていきます。ラジエターの網々など、かなり細かいところまでがんばってます。LIEBHERRとGamakatsuのステッカーも実機と同様に入れましたぞえ。

パーツを切り出して折り曲げます。印刷面の剥がれ防止に、あらかじめクリアー塗料をスプレーしておりますが、それでも折り曲げライン周辺は印刷が剥がれちゃってボロボロに。あうう。

剥がれ面をマジックでレタッチしながらノリ付けです。剥がれ面だけでなく、紙の切り口やノリシロ部分も白が見えないように丁寧なレタッチが必要なので、1つのハコを組むのに20〜30分かかっちゃいます。ぐは。

ぐはとか言いながら、エンジソパーツ完成!いつもながら、プロトと比べるとディテールのおかげで格段に見栄えが良くなりますね。これぞ知欠ジョー流のペパクラの醍醐味ですな。

さて、ここで再びこれまでの進捗をまとめてみましょう。

6月の末に作った進捗表と比べて、進展があった部分はオレンジの文字になっています。
どうですか?進みの遅さにゾッとしますね(大汗。
 
こんなことではイカン。とりあえずヘッドとウエイトを保留にしてでも本番制作を間に合わせましょう。
それでもオカマジョーに5発ぐらいはシバかれそうですな〜。あな恐ろしや。

なんだかんだで中断していたAR-5500Mのペパクラ記事、再開でございます。
実装方法未定だったオペキャブのリンクを製作しました。

まずはリンクが付くベースとなる旋回体右側を。
裏から撮ってます。内部に補強を入れたボックス構造にしたんですが、パーツを分割しすぎて造りにくく、ちと歪みが出てしまいました。ぐは。
パーツ分割を再検討ですね~。

こちらはオペキャブの下の部分。長さ6cmのかなり細長いカタチです。

これがキモのリンクパーツ。長さ2cmほどですが、2つで10パーツ。複雑です。

いざ、旋回体右側に接着。リンクパーツの動きでオペキャブ部分が左右にスイングします。
しか~し、上からちょっとオペキャブ部分を押さえると、重さで頭がデロンと下がってしまいます。まるで失恋したキリンのようです。なんじゃそれ。

これでは本番のオペキャブを乗せられません。構造を見直さねばならんですね。
どうしましょう。わかりません!#いばるな。


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