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10月後半に予定されている「トラックの日フェスティバル」まであと約一月となりまして、AR-5500Mのペパクラは佳境を迎えているハズなんですが、どうも進捗が思わしくありません。ぐむむ。

プロトの方で未完成なのはアウトリガ、オペキャブ、ヘッド、ウエイトと言ったところですが、どこも複雑な部分なのでまだ時間がかかりそうです。

いかん、こんな調子ではオカマジョーにシバき倒される。とりあえず本番制作の方を進めねば。ということで、本番のエンジソから制作することにしました。

プロトのペパクラデータに、お絵描きソフトで細かいディテールを描き加えていきます。ラジエターの網々など、かなり細かいところまでがんばってます。LIEBHERRとGamakatsuのステッカーも実機と同様に入れましたぞえ。

パーツを切り出して折り曲げます。印刷面の剥がれ防止に、あらかじめクリアー塗料をスプレーしておりますが、それでも折り曲げライン周辺は印刷が剥がれちゃってボロボロに。あうう。

剥がれ面をマジックでレタッチしながらノリ付けです。剥がれ面だけでなく、紙の切り口やノリシロ部分も白が見えないように丁寧なレタッチが必要なので、1つのハコを組むのに20〜30分かかっちゃいます。ぐは。

ぐはとか言いながら、エンジソパーツ完成!いつもながら、プロトと比べるとディテールのおかげで格段に見栄えが良くなりますね。これぞ知欠ジョー流のペパクラの醍醐味ですな。

さて、ここで再びこれまでの進捗をまとめてみましょう。

6月の末に作った進捗表と比べて、進展があった部分はオレンジの文字になっています。
どうですか?進みの遅さにゾッとしますね(大汗。
 
こんなことではイカン。とりあえずヘッドとウエイトを保留にしてでも本番制作を間に合わせましょう。
それでもオカマジョーに5発ぐらいはシバかれそうですな〜。あな恐ろしや。


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