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プロト君の続きでごんす。

後部の製作です。まずエンジンをくっつけます。これをコアとして他のパーツが付いていきます。単なる箱ですが、完成すればあまり見えなくなるのでダイジョブです。てか、正直者には立派なエンジンが見えます。見えますってば見えます。

後部完成。パーツ数は10です。サイド部分にクリヌキを作ったら、構造的に弱くなっちゃってフニフニに。とほ。本番では構造を見直す必要がありますね。後輪の泥よけもフニってるので、対策が必要そうです。

200C II の車輪は直径3.3mありまして、1/50では直径66mm。この素材を探すべくホームセンターを徘徊しました。ワッシャーでは最大で48mmのものしかなく断念。あと使えそうなのはキャスター(戸車)ぐらいでしたが、コレもいいサイズがなく断念。ぐは。
結局、苦労して作ったトレッドパターンも再現したいので、紙で作ることにしました。

前輪です。パーツ数は7。強度と精度の問題から、2輪分を1まとめにして作ってます。ストラドル・ステアのための棒が突き出してます。
タイヤの転がりギミックをどうするかはすんげ~悩みましたが、紙だとタイヤがきれいな円にならずに回転がガタピシしてみっともないにゃ〜と予想されるので、転がりはナシとしました。


そんなこんなで、ついにプロト君が完成しました!パチパチパチ。

サイドから。カックイイボディ〜。1/87では全長20cmです。これを画像処理でみょいんと引き伸ばせば、あっという間に1/50の完成ですね  ヾ(ーー )オイ。
パーツ数はトータルで62。かなり抑えることができました。これぐらいならば作りにくいことも無く、精度の問題もクリア出来ると思います。
ちなみに16輪トレーラーのパーツ数を数え直したら、細かい補強も含めて紙が90パーツ+ワッシャーが54パーツでした。意外と行ってたですね。

フロントから。一時はティッシュ箱になるところだった前部もこのとおりバッチリです。ステアしてる前輪がイイですね〜。ギミックとしては前輪ステアの他にタラップが動きます。タイヤ転がりと底面のダンプゲート開閉は省略しましたので、ちと可動部が少ないですがご勘弁を。

無事プロト君が完成しました。これをフィードバックして、いざ本番の製作に突入であります。


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