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さあ、いざ本番の製作をば開始でございます。

まず3Dソフトでパーツに貼るための車体の真横や真上の画像を作ります。印刷のために大きな画像(幅4000ドット)で作っております。時間かかるわ、パソコンはCPU100%でウィンウィンうなるわで大変です。

できた画像をペパクラのデータに貼り付けます。まず微妙なサイズ調整と色調整をば。そして余分なところを消したり足りないところを書き足したり、一筋縄ではいきません。こっちも大変です。

そして印刷。表面に3Dデータ、裏面に切り取り線を印刷してます。アイボリー調の色にしたかったんですが、プリンタの色調整がなかなか決まらず、微妙に赤紫系になっちまいました。またまた大変です。


いざいざ、麦チョコをかじりながら組立開始。まごころ満彩でお送りしております。ポリポリ。ボトムの外側パーツと内側パーツです。ポリポリ。内側パーツには3Dでの陰影が入っております。ポリポリ。

ボトム完成。すでに長さ15cm。こういう大きなパーツの貼り付けにはいつもの木工ボンドに代えて初めてスプレーのりを使ってみました。木工ボンド以上に強力で、貼り直しが全くできません。一発勝負でパーツの位置決めをするスリリングな展開になっております。

ベッセル上部のリブ。A4の紙ギリギリの長さ27cmに対して幅6mmの細長さです。アスペクト比45対1。ひずみがでるのを極力防ぐためにノリシロを互い違いにする工夫をしてます。この工夫で、ほぼ真直ぐに作れました。

そしてめでたくベッセル完成です。長さ27cm、幅13cm。軽トラックと比べてこの大きさです。下に敷いてる水色のカッティングマットはA4サイズ。すでにそれをはみ出さんばかりの勢いです。

陰影印刷付きのパーツで、シンプルな構成でも精密感が出てるのではと思います。この調子で製作を続けるのじゃ~。ぼ~ふぉ~ふぉ~ふぉ~(V)o\o(V)。


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