プロトの製作です。
スケールはとりあえずの1/87で。紙は普通のコピー用紙を使いました。
いつものように3Dのデータを「ペパクラデザイナー」というソフトに持ってって、アジの開き状態にします。うりゃうりゃ。
今回は時間がないので、とにかくパーツ数が少なくなるようにデータを工夫しています。
キャブ上のラジエター。幅8cm。面が多くて17面もあります。パーツ数を少なくした分、1つのパーツは複雑化しとるのかも。
フロント部の3パーツができました。各パーツがカクカクして、豆腐を切ったみたいになっとりますな。
フレーム。1/87でもA4の紙にギリギリの大きさ。本番の1/50ではパーツを分けて複数の紙に出力するしかないです。
車輪地獄〜。とりあえずで最低限の4組のみ造りました。タイヤの回転はナシとして、2輪を1つの円筒にします。代わりに車輪地獄の醍醐味である各軸のステアと車輪浮き防止のサス機能を実装です。
全パーツ揃いました。コピー用紙を使ったので、接着剤の水分で紙がフニフニと波打った部分が多数。まあプロトだからいいや。
めでたくプロト完成。200C IIのプロトとの比較です。1/87なのに全長30cmありやがりまして、200C IIよりだいぶ大きいですな。この大きさで果たして本番を無事造れるのかしらん。