2012年のアーカイブ

オカマジョー「あ〜ら、みさなん おひさぶしりね。あたしよ。さきいん ひざしが つよくっなて おはだの ちうょしが くるいがちで たへいんだわ。びはくくくりぃむを こでれもかと おはだに ぬこりむ ひびが つづてるいのよ。びはくくりりぃむって やっぱり えすぴぃえふ・ごじゅうの やつが いばちん いいいんかじよね。そうそう、ごじゅうと いえば、ちけつじょぉの あほの さいとが ごじゅまうん あせくすに なっんたですって。なんて なまいき なのしから。まあ そのうちの よんじゅうきゅうんまきゅうせんきんゅうひゃく あくせす ぐいらは あしたしの みりょくを みんなが みに きてのるよ。やぱっり あたしの みりょくが どうてしも にじみででて しうまのよね。おーほほほほほほほほほ。」

なんか例によってオカマジョーが湧いておりますが、当サイトがこの度めでたく50万アクセスを達成しました〜!!!。

2000年10月にサイトを開いてから12年。少しずつではありますがコツコツとカウンターが回り、ついに達成した50万アクセス。これもひとえに、来ていただいてる皆さんのおかげです。心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

「友達にサイトを紹介しときました」と言って頂くこともあり、最近はより多くの方に見ていただいてるようです。ありがたいことです。
一方で、「こんなオカマとかハカセとか出てくるサイトなんか人に紹介しにくいわい」というご意見を頂くこともありますが、大丈夫です、私も紹介しにくいです。

近年は巷の人気ブログともなりますと50万アクセスなんて数日で達成しちゃうところもありますが、ヨソはヨソ!ウチはウチ!で今後ともコツコツやってまいります。今後ともひとつよろしくお願いします。

P.S.
上のオカマジョーの文章って、すんなり読めました?ザッと目を通す感じで読むと、意外と読めちゃいますよね。ふしぎ!

16輪トレーラーを公開しました。


やっぱり赤いのをゲットしてしまったアタクシでございます。ご覧くださいませ。

今週はあまり進捗が無かったのでペパクラの更新はお休み。

その代わりに特別なルートから?入手した軽トラックのラジコンをご紹介します。


シンプルながら2chプロポで本格的な挙動が楽しめますぞえ。ご覧くださいませ。

前回書いた、仕組み未定の場所ベストファイブ(って、全部で5つですが)のひとつ、
・ヘッドとフックに付くシーブの材質と製作方法
を検討してみます。

もう顔を覚えられるぐらい通ってるホームセンターで、こういうのを見つけました。ポリカーボネート製の透明なワッシャーです。これを重ねれば、きれいな円形で形のそろったシーブを造れそう。しかも金属ワッシャーより軽くなるわ。まあ素敵♪。
ということで、試しに買ってきました。外径8mmと10mmの2種類です。8mmの方は「約20個入り」て書いてあります。約って...。

中身はこんな感じ。8mmの方はちゃんと20個ありました。よかったよかった。内径が3mmと4mmなので、偏心しないよう気をつけて貼り合わせましょうそうしましょう。また、透明なのでスカイブルーに塗る必要がありますね。100均一でスカイブルーのマジックも買いましょうそうしましょう。

んで、これを重ねていけばいいんですが、問題がひとつ。例えば8mm幅の場所にシーブ4枚を入れ込む必要があるんですが、ワッシャー1枚の厚みが0.8mmなので、3枚一組で普通にシーブを組み立てると厚みがオーバーしてしまうのです。オーマイガ。
なので、2枚一組を重ねる形にして厚みを抑えようと考えてます。この方法だと全体を接着せねばらなんため、ワイヤーの滑りが悪くなるかもですが、見栄え優先で。実際造ってみて滑りがあまりにもアレな場合は、3枚一組で普通に造る代わりに、シーブの数を減らすことにしましょう。

「「バルス!!」」「ブ、ブームが〜、ブームがぁ〜〜!!」

シリンダを付けてみたところ、なんとブーム先端部の重さで付け根がモロリンとモゲてしまうことが判明しました。ピストン先端がシーソーの支点になっちゃってます。グイーンとなってグワーンのドッギャーンのポテです。せっかく切り欠きを造ってワンタッチ脱着できるようにしたのに。

こうなったら実機と同様に旋回体フレームにブームピンを横から差し込む構造にするしかありません。ひょっとして、最初からそうしとけば良かったの?ねえ、そうなの?

ちうことで、旋回体のフレーム全体を造り直しました。実は前のヤツはちょっと歪みも出てたので、造り直して結果オーライですわい。ふぉっふぉっふぉ。右が新フレームです。ブームピンと、ついでにドラムピンも横から差し込めるようにしました。

ブーム付け根もピンが横から入る構造に変更。ここは造り直しが大変なので、切り欠きをふさいだのみです。「NOT手抜き、YESエコ」です。本番ではちゃんと造り直しますぞえ#アタリマエ。

旋回体をキャリアに固定してないので手で押さえてますが、これでどんな角度でもブームはモゲません。ブーム伸ばすと先端部がかなり重くなり、ブーム付け根にはテコの原理で「吊り荷+ブームの重さ」の大体3.5倍の上向きの力が加わるんですが、大丈夫。英語でゆうと「ビッグ・ストロング」。おフランス語でゆうと「ダジョブ〜ン」。「ブ~ン」のとこがアクセントざんす。

こんな下らんネタばっか考えてるせいか、どのような仕組みにするか実は現在も未定のものがあるんでつ。以下の5つでつ。

・アウトリガの弓なり防止とジャッキアップの方法
・オペキャブの右シフトの固定方法
・ヘッドとフックに付くシーブの材質と製作方法
・ワイヤードラムの固定方法
・カウンタウエイトの固定方法

これらをクリアしないと「正直者には見えます看板」が登場してしまうので、毎日ウンウンうなりつつ考えてます。一応それぞれに「こうやったらイケルんじゃないかな?」という構想はあるんで、逐次やってみたいと思います。
...と言いつつ、密かに看板造ってたりして..#オイ。

前回検討した内容に基づき、いざシリンダの製作です。

前回考えた3つの案の内、B案とC案で使ってる長いボルト(100mm x Φ3)は長さが特殊?なため、一般のホームセンターでは扱ってないことが判明しちゃいました。ぐは。通販なら入手可能のようですが、送料を合わせると1カツ丼(=800円)ぐらいになっちゃうらしいス。
なななんやと~、そんなにかかるなら、その金でカツ丼食っちまうわい。ということで、詰め物をするA案で行くことにします。

ピストン(上)とシリンダ(下)。それぞれ3本ずつを横桁で連結しています。横桁には内側に金属スペーサーを入れてあります。
ちとわかりにくいですが、シリンダの中央はスライスして穴を空けてあります。

組み合わせるとこんな感じ。なかなか丈夫です。左側のクサビ形のパーツはブームのピストン受けです。

ピストン受けをブームに接着。このピストン受けにピストン本体の先端部をかみ合わせて自立するように工夫してます。

こちらは旋回体のシリンダ受け。紙を4枚重ねて切り抜き、厚みのあるパーツを作ってます。写真ではマトモですが、実物は断面がガタガタ。オーマイガ。造り方を要再検討ですな。~。

キモとなる詰め物パーツ、単なる3角柱ではございますが、1cmから8cmまで、幅広く取り揃えてございます。複数を組み合わせることで7cmとかもOKでありんす。

そしていざ、ブーム起立!礼!着席!!
いいですね~、ついにここまで来ました。シリンダは実機同様に脱着できます。シリンダ根元とピストン先端はどちらもパーツ同士がかみ合ってるだけなので、脱着はワンタッチ。なので詰め物をスムーズに入れ替えることができますです。

知欠ジョーは悩んでおりました。
明日の昼飯をカツ丼にするかトンカツ定食にするかについて
ではなく、ブーム起伏シリンダの仕組みをどうするかについて。

AR-5500Mの起伏シリンダはお得な3本セットになってまして、外側のシリンダがΦ8、内側のピストンがΦ7で、起伏時のストロークが76mmになります。このシリンダの伸縮を固定する仕組みをどうするのか、非常に悩ましいのであります。

部屋の中をほじくり返したらこんなミニ三脚が出てきまして。うを!これそのまま使えるんじゃね?とヨロコビの舞を踊りましたが、ちと太すぎでつなげられないですわ。

しからば、ペパクラで実現する仕組みを自作するしかないということで考えたのが、シリンダの中に詰め物をするA案。kibriのAMK-1000が同じ形式になってますね。
詰め物取るときに模型ひっくり返してトントンしても出てこね~と大騒ぎになるとイカンので、シリンダを半分にスライスして詰め物を簡単に抜き差しできるようにします。詰め物のサイズによって伸縮が何段階かに制限されちゃうのが欠点。
ちなみにギミックは真ん中のシリンダだけにして、両側は見栄え優先のギミックなしでと考えてます。

さらに考えたB案。シリンダ内に長いボルト(長ネジ)を仕込み、そこに入れたナットの位置で伸縮を調整します。
ピストンの底には中にボルトが入り込むように穴を空けておきます。ボルトとナットは直径3mmのM3規格がサイズ的に良さそうです。

さらにさらに考えたのC案。B案だと伸縮時に地道にナットを回さんとイカンくて大変そうなので、ナットの代わりにクリップを。この形のはダブルクリップって言うらしいですわよ奥様。
クリップの位置で伸縮変更はワンタッチですが、起伏角度が小さいときはクリップとブームが干渉しそう。

イロイロ考えたものの、どれも一長一短ですな~。素材が金属ならイモネジで横から固定とかできるんかもですが、金属加工できる腕もなし。
フェスティバル当日に「正直者にはブーム起伏が見えます」という札だけだったりしても...#しつこい。

旋回体本体にブーム軸を入れました。強度を考えて、スペーサーと言う直径5mmの金属パイプです。キラーン。接着剤で直付けしちゃって、さらに強度アップです。

対するブーム付け根にはこのように切り欠きを造り、ブームを簡単に根こそぎ脱着できるようにしました。ブームシリンダを伸縮させるときに、ブームをすぐ外せるようにしとけばやりやすいかなと考えたためです。
てか、シリンダ伸縮のうまい仕組みをまだ考え付きません。むむぅ。どうしましょ。

ブームの先端側の枠パーツ(正式には何というんでしょ?)。めっちゃ複雑ですね~。全パーツの中で一番複雑かも。ちと構造を見直さんと、造りながらヤになりそうです。

枠パーツを接着した1段目。ブーム本体は紙を2重にして強度アップを図ってます。ブーム伸縮は各段の摩擦力で固定する形式にしようと考えてます。微妙な太さの調節がキモになりますですな。

3段のブーム。それぞれ長さ25cm程度あります。2段目の枠パーツは未装着。だって大変なんだも~ん。3段目のブームヘッドも未装着。だって大変な(省略されました。続きを読むにはカツ丼を食べてください)。

カツ丼食べましたか?では続きです。ブームを装着した全体像。おを、ついにクレーンらしくなってきました。この状態でもなかなかカックイイですね~。

うりゃ、知欠ジョー家の障子を背景にフルブーム。ブームは障子に立てかけてあります。うは。この状態でブームは60cm弱。ヘッドが付けば61cm(実機で30.5m)になります。

ブームが付いて一気に「らしく」なってきました。ここまでの進捗状況をまとめてみませう。
作業としては、元になる3Dデータを造り、ペパクラデザイナーで展開図を作成&印刷し、プロトを製作し、車体色を描き込んで本番を製作、という順番になります。こうやって表にしてみると、製作開始から2ヶ月にして進捗率50%って感じですね~。ぐは。

16輪トレーラーが2ヶ月弱、KRESS 200C IIが1ヶ月で完成したのに比べると、モデルがかなり複雑なために時間かかってますが、なんとかトラックフェスティバルには間に合うかな。間に合うといいな。もしフェスティバル当日に「正直者には見えます」という札だけだったりしても、あまり突っ込まずに生暖かく見守ってやってください。

プロトのキャリアもだいぶ出来上がってきまして、残りはアウトリガ。このアウトリガがかなり大変でして、実は5つも造ってまだ決定してません。中の構造をイロイロ試してるんですが、強度が足りんかったり伸縮がキツかったり弓なりにしなったりでイカンです。うむむ。

当初はプロトキャリアを完成させてからプロト旋回体に着手する予定でしたが、このアウトリガで苦戦してますので、先に旋回体をスタートさせることにしました。

ということでまずは旋回軸です。色んな形式を考えた末、スムーズな回転を実現するために金属のボルトとワッシャーで構成することにしました。ワッシャー広島じゃけん、よろしゅう#また出た。
幅広のワッシャーを使うことで旋回軸をしっかり安定させます。また金属にすることでウエイトの役割も持たせることができます。

実際のパーツがこちら。ホームセンターで1枚6円とかのパーツをチマチマ集めました。2枚ある幅広ワッシャーだけがなぜか250円もしましてビビリました。なんでじゃろう。ジャロってなんじゃろう。

組んでみるとこんな感じ。直径40mm、高さ20mmです。六角ナットの穴からボルトの先端が出切ってないので現場監督に怒られそうですが、大目に見てもらいましょう。てか、これ以上高さがあるとブームと干渉してしまうのです。

旋回体のフレームも造ってキャリアに載せてみました。さすが金属の旋回軸、グリースなどは塗ってないのに指一本でスムーズにグリングリン回ります。もうトンボが捕まえられるレベル。調子こいて回しすぎて他のとこを壊さないように注意しませう。

P.S.
鹿児島はこのところ毎日雨が激しく、湿度90%越えが続いてます。そのせいで紙がメタメタに湿気っちゃって、製作がしにくくてしょうがありません。なんかヌメった都コンブを相手にしてる感じ。なんじゃそりゃ。紙にアイロンかけよかなぁ。それともチンしてみましょかねぇ。

しつこく車輪関係を続けております。これもひとつの車輪地獄?
前回までにサスとステアをテストしましたので、こうなったらタイヤの回転にも挑戦です。

んでもってまた新しいプロトを製作です。タイヤ回転を確認するには軸数が少なくても十分ということで、2軸のプロト君です。名前は『2軸だけど、てててて手抜きとちゃうわ!!』。
前回のプロトはサス+ステアを実装してましたが、今回はサス+タイヤ回転を実装です。車軸を突き抜ける形で回転軸を仕込みます。

タイヤのパーツ。ドーナツ状のはタイヤ側面パーツです。これをツヤ消しクリアで塗装し、中のホイールパーツを光沢クリアで塗装して、タイヤゴムと金属の質感の差を出そうと企んでます。そのためタイヤ全体に本番の描込みをしました。

タイヤを組み込み。ちと画像の写りが悪いですが、タイヤいい感じです。左右のタイヤは回転軸を通して一体化してるので一緒に回ります。肝心の回転はタイヤ単体が歪みでガタピシするところをサスがバッチリ吸収してくれます。

ツヤの塗り分けをしたタイヤ側面ですが、あまり効果が現れず。どちらのクリアも「半光沢」な感じになっちゃって、差がありません。ぐは。紙にスプレーしてるからですかね~。よくわかりません。

前から見た『2軸だけど、てててて手抜きとちゃうわ!!』のサスの動き。このようにバッチリですね。4輪ともしっかり接地してます。サスとタイヤ回転は相性がいいですね。回転軸を通すだけで回転を実装でき、歪みはサスが吸収してくれます。

ということで、本番ではサスとタイヤ回転を実装しようかと思います。ステアも捨てがたいんですが、ロッドがかなりカッコワリーので見送りの予定ですでごんすでがんす。


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